1月2本目の映画「ジョジョ・ラビット」(2019年)
今日は令和6年1月31日。
今年は、毎月2山は登りたいと思いました。
1月は達成しました。
もう一つ、願いがありました。
毎月2本は映画を観たいです。
これも先ほど達成できました。
1本目は「エール!」(2014年)でした。
そして今日、観終わったのは、「ジョジョ・ラビット」
(2019年)です。
これが予告編。
関連動画がいろいろあるようですが、
まずは観終わっての感想。
第2次世界大戦末期のドイツに住む少年のことが
よくわかった映画でした。
ヒトラーを信奉し、10歳で愛国者気取りの主人公。
そんな息子を、残念とは思いつつ、
否定せずに愛し続ける母親。
その母親の秘密、ユダヤ人のおんなのこを匿っていると知った
主人公は、動揺します。
でも、少年は母親、ユダヤ人の女の子、そして教官に守られ、
触れ合うことで、成長していきます。
視野が狭かった子どもが、広い視野を持てるようになってきます。
いいラストでした。
母親がよかった。
父親に会いたがる子どもに対して、
父親の扮装をして、子どもと接するシーン。
よかったなあ。
ユダヤ人の女の子が、
身元がバレそうになった時の、
緊迫の演技がよかった。
教官Kがまたよかった。
最後、主人公を助けるために、
子供を突き飛ばすシーンは泣けました。
教官Kは、ユダヤ人の女の子も救っています。
かっこいい男でした。
ゲシュタポの長身俳優がまた味が出ていてよかった。
適役でしたね。
時間があったら、小学生や中学生とも観られる映画でした。
「エール!」「Coda」は、際どい性的シーンがあって、
その点、落選です。いい映画なのになあ。
子どもと一緒に観られる映画は貴重です。
ネタバレしないように書いたので、
?が多い記事になっていますね。
でもお薦めです。
充実の時間を過ごせました。
また関連動画を見て、記事にしてみたい映画でした。
以上で令和6年1月は終了。
明日から2月。29日まである幸運な年。
例年より1日いい日を増やしたい。
おやすみなさい。
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