深田萌さんが見る海上保安庁飛行機とJAL機の衝突事故
今日は令和6年1月11日。
鏡開きの日ですね。
おしるこが大好きな私には、楽しみな日です。
さて動画の話。
先日のサークルの飲み会で、教えてもらった
深田萌さんの動画をよく見るようになってきました。
特に、深田さんが今、注目している内容は、
日航機と海上保安庁の飛行機の衝突事故です。
マスコミの放送を聞いていると、
海上保安庁の飛行機の機長の、
業務上過失致死の方向で調べが進んでいるようだと
いうことに対して、非常に怒っています。
特にこの時の映像。
14分2秒からの、海上保安庁の飛行機には
旧式のトランスポンダが設置されていたのではという予想.
トランスポンダというのは、「現在、私はここにいますよ」と
飛行機から発信する装置。
新しいトランスポンダなら、毎秒発信していて、
JAL機も管制塔も、海上保安庁の飛行機が滑走路上にいることが
わかると解説。
したがって、海上保安庁の飛行機には、旧式のトランスポンダが
設置されている可能性が高い。
なぜ最新のトランスポンダが設置されていないかというと、
予算的に、無理だったのではと考えられます。
そうなると、海上保安庁を管轄している国土交通省の安全への
配慮が足りなかったことになり、国土交通省の責任があると主張.
なるほど。
その視点はなかったです。
さらにアメリカの報道では、滑走路警告灯が年末に故障していて、
事件当時も故障中であった事。
これは日本のマスコミでは報じられていません。
これは空港側の落ち度であり、国土交通省の責任です。
この点でも、海上保安庁の飛行機の機長だけに、
責任を負わせるのはおかしいと言っています。
これも納得です。
この視点も、動画で初めて知ったことです。
この動画では、機長に責任を負わせることは、
非常に酷だと言っています。
正月なのに、被災地のために救援物資を送る作業についていたのに、
それは機長の家族にとっても.誇らしい事だったと思うのに、
一転して犯罪者として見られるのはおかしい事。
機長が全ての責任をとって、裁判で争うことになったら、
裁判の費用で破産してしまうとも言っています。
誰に責任を負わせるのかに注目がされているが、
そうではなくて、同じような事故が起きないように、
管制塔を含む空港設備、スタッフの人数など改善した方がいいものを
ピックアップしていくべきであろう。
ホリエモンさんの動画で言っていたことですが、
航空機事故の場合、責任を追究されると、
関係者は責任を取りたくいないので、
口をつぐんでしまう傾向になります。
それでは、再び同じような事故が起こってしまいます。
外国では、航空機事故の場合、責任は不問にするので、
真実を話すことを優先させます。
警察の調査よりも、事故調査委員会の調査が先なのです。
なるほどです。
新しい深田萌絵さんの動画です。
政府発表によると、海上保安庁の飛行機、JAL機、
管制塔の人的ミスの連鎖がこの事故を起こしたと言い出しました。
人的ミスを防ぎためのシステムが不備だったこともあるはずだ。
個人に責任を押し付けないでほしいと言っています。
このニュース。
これからも注目していきたいです。
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