昨年11月14日「ザ・世界仰天ニュース」は圧力隔壁損傷説
今日は令和6年1月8日。
また昨年の古い話。
11月13日の記事です。
ここでも道草 明日の「ザ・世界仰天ニュース」に注目 日航123便墜落原因をどう語るか(2023年11月13日投稿)
11月14日放映の「ザ・世界仰天ニュース」の内容に
注目していました。日本テレビの番組です。
1985年の日航機123便墜落事故の原因は、
圧力隔壁の損傷ではなくて、
それ以外の原因があると、
だいぶ明白になってきているのに、
「ザ・世界仰天ニュース」はどの説を取るか注目でした。
驚きの内容でした。
堂々と圧力隔壁損傷説を出してきました。
これは、現在、裁判で争っている争点の、
一方に偏った意見を出してきたのです。
青山透子さんがメルマガで次のように主張しています。
11月18日です。
日本テレビの番組では、一言だけ裁判に触れましたが、その内容は
公平性を著しく欠く、情報を操作した番組でした。
「異常外力の着力点」という運輸安全委員会作成の公文書を一切無
視し、杉江弘(元日航パイロット)が監修、日航のパイロット仲間
を擁護すべく隔壁修理ミス等を補強しました。
私の取材では、日航整備士たちが大きな不満を持っており、たとえ
修理関係のトラブルがあったとしてもそれが直接原因ではなく、「
垂直尾翼に外力が11トンの力で衝突した点」を無視しているのは
納得いかない、と言っています。
さらに高浜雅己機長は、32分間もあの飛行機を操縦し続けたので
あれば、その半分の時間で他の空港にさっさと着陸できたはずです。
特に陸が危険であれば、海上を飛び、32分もあれば他の空港(名
古屋、羽田)に着陸可能です。横田基地も緊急着陸OKでした。
名古屋空港でも当時の管制官が緊急着陸OKと言っていた記録があ
り、または羽田空港(12分で引き返せる)も十分可能であったに
もかかわらず、古巣の自衛隊ファントムパイロットとの交信(この
部分がカットされている)で、山に向かい墜落させた責任は重いの
です。これは、機長の故意的な判断が加えられているといっても過
言ではない、と私は様々な証拠をもとに考えています。(中略)
こういった世論誘導型報道は、この日本において絶対にあってはな
らず、マスコミも責任を持ち、正しい情報を正しく民衆につたえな
ければ、今、世界で起きている戦争でのプロパガンダ行為同様であ
り、犯人に加担することになります。
この日本テレビのこの番組に関しては、吉備さんが「放送倫理・番
組向上機構」に訴えることになりました。同じく、監修の杉江弘に
対しても訴えます。
番組をご覧になった方も、ぜひ「視聴者のご意見」の欄に意見をお
書きください。ご意見が多いほど、吉備さんの思いが正しく判断さ
れますのでよろしくお願いします。
放送倫理・番組向上機構 https://www.bpo.gr.jp/
テレビ番組で世論を誘導する内容でした。
監修担当の杉江さんです。
従来の国、日航が言っている原因でした。
遅くなりましたが、私も初めてBPOに投稿してみようかな。
ちょっと酷かったです。
仰天ニュースに、仰天しました。
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