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2023年12月22日 (金)

カマキリの卵嚢は6つに増えました

    

今日は令和5年12月22日。

   

今日が2学期の終業式。

無事2学期が終わりました。

同業者の皆さん、お疲れ様でした。

  

私の学級の教室前には、3種類の生き物が置いてありました。

カマキリの卵嚢、

チョウの蛹(アオスジアゲハとキアゲハ)

そしてカブトムシの幼虫です。

この中でカブトムシの幼虫が入った入れ物だけは、

家に持ち帰りました。

冬休み中も、霧吹きをして、乾かないようにしたいです。

   

カマキリの卵嚢は、最初は3つでしたが、

その後、増えました。

Img_3364

こんな感じです。

全部で6つになりました。

私は、市役所が開いている市民講座(年6回)に参加しているのですが、

その講座で、機会があったので、もし卵嚢を見かけたら

取りに行くので教えてくださいと宣伝しました。

そしたら、その講座の参加者の一人の方が、

持ってきてくれました。

12月10日のことでした。

  

多くは似た卵嚢です。

オオカマキリなのかなと思っています。

一つだけ、別種があります。

Img_3365

これが比較して細長い卵嚢です。

NPO法人こどもとむしの会

このサイトを参考にすると、コカマキリなのかなと思います。

  

6つの卵嚢は、今は同じ水槽の中に入れてあります。

でも、これで春を迎えると、とんでもないことになってしまいます。

子どもが出てくるタイムイングはきっとズレると思います。

上記のサイトにあるように、一つずつ入れ物を準備する予定です。

Img_3470

子どもが出てくる時には、しっかり観察。

それが済んだら、飼うことは難しいので、

校庭に逃がそうと思っています。

  

勤務校は、来年、たくさんのカマキリを観察できることに

なるのかな。

そんなことを想像すると、楽しみです。

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