20231104 高天神城址 ササの花ではなく、ササクサの花でした
今日は令和5年11月26日。
「なだらか期間」9本目の投稿。
前記事で、チマキザサの花のことを書きました。
ササの花は滅多に咲かず、京都のチマキザサも
60年経って咲いたと書きました。
実は、ササの花?と思って観察した植物がありました。
それは11月4日に、静岡県の高天神城址にで見ました。
写真を載せます。
高天神城址の本丸跡です。
ここに一面その植物は生えていました。
そして気がついたら、このササの花らしきものの実は、
服に引っ付くひっつき虫だとわかりました。
よりそのひっつき虫をアップで撮ってみました。
これは本当にササの花なのか?
実がひっつき虫であることが、
調べるときの大きなヒントになりました。
私の手元にはこの本がありました。
「フィールド版 ひっつきむしの図鑑」(トンボ出版)
この本にその植物は載っていました。
ササクサです。(60p)
ササの葉っぱと似た葉をつけ、実はひっつき虫である
ササクサだったのです。
とっても紛らわしかったけど、この本で納得しました。
「20231104」は、11月7日、16日に引き続き3本目の記事。
コメント