天井のハエトリグモの撮影に挑戦
今日は令和5年10月12日。
今日の夕方、部屋の天井にはりつくハエトリグモを発見。
よし、今日こそ撮るぞと決めて、マクロレンズを準備。
台に乗って、天井のハエトリグモの撮影に挑戦しました。
小さく、すばしっこいハエトリグモ。
撮影はなかなか難しい。
何度か挑戦しましたが、今までうまくいきませんでした。
しかし、今回は天井。
床とか壁と違って、ピョン、ピョン跳ぶわけには行かないと判断。
頑張りました。
どうにかピントがあった写真を並べます。
クモが苦手な人は、見るのをやめた方がいいかも。
どうでしょう?
2枚目の部分的アップです。
目の様子が少しはわかります。
ハエトリグモは2つの主眼と6つの副眼があるそうです。
※参考:natureダイジェスト ピンボケ度で距離を知るハエトリグモの目
顔の中心にある大きな2つが主眼でしょう。
こんなに撮りにくいハエトリグモを、
うまく撮影している動画があります。
以前、この記事でも紹介しました。
ここでも道草 我が家にハエトリグモがいます(2023年8月12日投稿)
ここでもう1本紹介。
人の手で育てられたハエトリグモが大人になるまで、9ヶ月間の成長記録(ハエトリフィルム)
卵から大人になるまでの映像です。
巣箱に隔離しているとはいえ、
こんな小さな生き物にピントをあわせてしまう腕に
感心する動画です。
こんな場面がありました。
これは私が見かけたハエトリグモと同じです。
真っ黒い体に白い帯。
私が撮影したのは、ハエトリグモの大人のオスのようです。
脱線。
6年前の記事を見ました。
ここでも道草 アリのようでアリでない生き物 アップで撮影できませんでした(2017年10月11日投稿)
職員室の私の机上に、巣箱が置かれていました。
そこにはアリに擬態したアリグモ。
この時にもアップ写真に挑戦しましたが、ダメでした。
このサイトで、アリグモの顔を見ることができます。
もう、この顔を見ると一目瞭然。
アリグモは、ハエトリグモの仲間です。
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