「イタチごっこ」解説
今日は令和5年10月10日。
テレビのニュースで、「いたちごっこ」が出てきました。
最近、イタチに関心があったので、
なぜ「いたちごっこ」というのだろうと思いました。
調べました。
ここは大御所のWikipediaの文章を引用します。
いたちごっこは、江戸時代後期に流行った子供の遊び。
二人一組となり、「いたちごっこ」「ねずみごっこ」と言いながら
相手の手の甲を順につねっていく。両手が塞がったら一番下にある
手を上に持っていき、また相手の手の甲をつねるという終わりの無
い遊びなので、転じて「埒があかず、きりがない」ことも指すよう
になった。現在では双方が延々と同じことを繰り返して物事の決着
がつかないこと=堂々巡りの状態をもいう。
なるほど、子供の遊びの名前だったのですね。
でもなぜ「いたち」や「ねずみ」なのだろう?
これには動画が答えてくれました。
【ことわざ徹底解説】いたちごっこってなんで「いたち」?(まどぎわ放課後クラブ)
江戸時代、イタチやネズミは身近な動物でした。
手の甲をつまみあっていくのが、だんだん速くなり、
その俊敏性が、イタチらしい、ネズミらしいことから、
この名前がついたようです。
今では不可能なネーミングですね。
こんな動画もありました。
2匹のイタチの「いたちごっこ」
8年前の動画。私が見たのが450回目くらいの視聴。
そんなに見られていないね。
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