« 今日はツバメの「ねぐら」のことを授業で扱いたい | メイン | 9月24日〜9月26日の空/新しいスーパーの開店 »

2023年9月25日 (月)

初めて知った「玄鳥去」

   

今日は令和5年9月25日。

  

勤務校の校長先生が書く学校通信で、

「玄鳥去」という言葉を知りました。

読み方は何が正しいのだろう。

ギモン雑学 玄鳥の読み方と意味

このサイトを参考にすると、玄鳥は

「げんちょう」「ツバメ」どちらでもいいようです。

私は「げんちょう」と読み、「玄鳥去」は「げんちょうさる」と

読むことにしたいなと思いました。

「ツバメ」の漢字はやっぱり「燕」ですね。

  

「玄鳥去」は七十二候のひとつ。

9月18日〜22日を表します。

七十二候(しちじゅうにこう)というのは、

1年を72の季節に分けた言葉。

季節ごとの鳥や虫、植物、天候などの様子が名前になっており、

約5日ごとの自然の変化を知ることで、

きめ細かな季節の移り変わりを感じることができるものです。

※参考:暦生活

  

「玄鳥去」で、いいエッセイがありました。

ここで読めます。

暦生活 玄鳥去

特に勉強になった文章。

  

ツバメは気温に関係なく、日照時間の長さを感知して渡りを開始する

ため、年によるずれが少なく、春の「玄鳥至」と秋の「玄鳥去」は、

対になって七十二候にとり入れられています。  

   

そうか日照時間で決めるのですね。

今年は9月になっても暑いので、旅立ちが遅れるのかなと思うのは、

間違いなんですね。

  

「玄鳥至」がありました。

読み方は「げんちょうきたる」です。

4月4日〜8日を表します。

ツバメが日本を去ったり、またやって来たりは、

昔の日本人にとっては、季節を知らせる出来事だったんだなと思います。

  

  

このエッセイはいい文章だなと思いましたが、

あるブログで、いかにも自分で書いたように、

このエッセイの文章をコピペしている方を見つけてしまいました。

どうなんだろうと思いました。

少し加工していますが、ほぼこのエッセイを利用しています。

このサイトです。奈落の底でコタ小言

皆さんはどう思いますか。

許容範囲? いやいやそうは思えません。

言うべきかどうか。

しばらく投稿をされていないようなので、ほっとくのがいいのか。

25歳の若者のようです。

悩ましいサイトを見つけてしまいました。

コメント

コメントを投稿

最近の写真

  • Img_5483
  • Img_5482
  • Img_5475
  • Img_5474
  • Img_5481
  • Img_5480
  • Img_5479
  • Img_5472
  • Img_5471
  • Img_5470
  • Img_5469
  • Img_5468

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉