「日中友好侵略史」を読みました
今日は令和5年9月4日。
久々、本の話。
この本を読みました。
「日中友好侵略史」(門田隆将著/産経新聞出版)
安倍晋三首相については、森友問題における発言を見て、
あまりいい印象を持っていませんでした。
しかし、この本で門田さんは、侵略してくる中国の壁の役目を
安倍首相が担ってきていたのだと言います。
その安倍元首相が殺されたことは、日本にとって大きな痛手だと言います。
日本を利用して、十分利用したら、態度を豹変させる中国。
覇権国家をやめることができない中国共産党。
やめた時には、中国共産党が物理的に
殺される日だと思っているからです。
それだけ、中国共産党は、ひどい弾圧をやってきたからです。
政権から下りたら、命はないのです。
この発想は、この本で学びました。
世の独裁者の多くが、政権を下りたときに、
悲惨な目に遭っているのを、中国共産党は知っているのです。
この本で知った新しい視点は、私にはスッと入ってきました。
中国は、長い年月をかけて、日本を利用してきたのです。
中国の怖さを感じた本でした。
もう少し、この本について書きたいけど、
今晩はもう遅いので、また明日。
コメント