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2023年8月 2日 (水)

アレチヌスビトハギの駆除 3つの作戦

   

今日は令和5年8月2日。

  

最近の私の頭の中には、アレチヌスビトハギ。

7月30日に記事にした、近所の公園に繁茂した雑草です。

あの雑草を駆除したいと思います。

8月5日に、町内会の活動で美化活動があります。

その日が勝負の日です。

どうやって駆除をするか。

いろいろ調べました。

  

だいぶ考え方が統一されてきました。

基本的な考え方では、この動画が参考になりました。  


YouTube: 除草剤を使わない雑草対策は長期戦で無くせます【スギナ・ササ・ドクダミ・ヘクソカズラにも有効】

公園なので、除草剤を使えません。

除草剤を使わずに、アレチヌスビトハギを駆除するには、

時間がかかることを覚悟したいです。

この動画では、3〜5年のスパンを示しています。

駆除というと、短時間できれいにすると考えがちですが、

アレチヌスビトハギは、地下茎がしっかりできあがっています。

地下茎は簡単にはなくならないようです。

  

そこで作戦① 光合成をさせない。

後で紹介する動画でも言っていますが、

地下茎には栄養があります。

デンプンなどです。

したがって、地上部の草が刈られても、

その栄養を使って、新しい芽を出させます。

地下茎の栄養を枯渇させる作戦が有効なのです。

そのためには光合成をさせないことです。

光合成をすることで、デンプンを作り、

地下茎に貯めるからです。

とにかく草を刈ることで、光合成をさせなければ、

地下茎の栄養を使わざるをえないのです。

芽が出たら、すぐに刈るのが理想的です。

そうすることで、地下茎の栄養を枯渇させ、

駆除できるのです。

  

作戦②  種ができる前に刈る。

  

種によって、さらに広い面積で生えてきてしまう可能性があります。

したがって、アレチヌスビトハギは、9月になれば花が咲くので、

この8月が勝負です。

  

この①②の作戦が、基本的な考え方になります。

光合成と地下茎のことを知ったのは大きな収穫です。

  

さらにこの人の動画が参考になりました。


YouTube: 地下茎を取らないのに雑草が生えてこなくなる!根本的な地下茎対策をしよう!


YouTube: 生育が大きく変わる! 草マルチの成功例と失敗例を徹底解説!【自然農】


YouTube: 畑の地下茎雑草が生えなくなる2つのポイント!チガヤ、スギナ、ヨモギなどの共通対策【自然農・パーマカルチャー】

  

作戦① 光合成をさせないは同じです。

光合成をさせずに、地下茎の栄養を枯渇させます。

  

さらにこの動画で提案されているのが、草マルチです。

刈り取った草を、その場に積み重ねて

土が見えないようにするのです。

地面を裸にしないというのです。

裸だと、芽が出ると、光合成が始まってしまいます。

しかし、枯れ草が積み重なっていることで、

芽が出ても簡単に光合成ができないというわけです。

それで地下茎の養分を枯渇させていくのです。

  

これが作戦③になります。草マルチで覆う。

  

暑い日が続きますが、

今やらないと、秋にたいへんなことになるアレチヌスビトハギ。

どうにかしないとね。

明日、試しにやってみようかな。

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