いわゆる「木原事件」について
今日は令和5年8月2日。
この後、どうなって行くだろうと
気になっているニュースがあります。
ネットで、政治系YouTuberの人たちの動画を見たことで
関心が高まった事件です。
きっかけはこの動画です。
7月27日の動画です。
※【驚愕!木原事件!】捜査一課長が衝撃の告白 岩田温チェンネル
2006年に遺体が発見されます。
当時28歳の安田種雄さん。
捜査の結果、自殺とされました。
しかし、12年後、再捜査がされることになりました。
その捜査は、不可解な終わり方をしてしまいます。
殺された種雄さんの、当時の奥さんだったX子さんは、
現在、木原官房副長官の奥さん。
もしかしたら、木原官房副長官が警察に圧力をかけたのかと
疑われました。
岩田温さんは、政治が警察に圧力をかけたとしたら、
それはゆゆしきこと。許せませんと言っていました。
このニュースを報じたのは、週刊文春。
岩田さんは、週刊文春を買って読むように勧めていました。
そして翌日7月28日に行われる元捜査一課長の会見が行われることを
教えてくれました。
週刊文春が言う木原事件について、7月13日に警察庁長官が
「事件性が認められない」と発言。
それを聞いた元捜査一課長の佐藤誠さんが、
それは違う。あれは自殺ではなく他殺だと、
述べたことが、7月27日の週刊文集に掲載されたのです。
そしてその佐藤誠さんが、7月28日午後1時から
記者会見が行われることになったのです。
※言ったら捕まるかもしれないけど、お話ししたいことがあります。日本の警察の闇。木原誠二の闇。立花孝志。
これも佐藤誠さんの会見が始まる前の動画。
久々に立花さんの動画を見ました。
そして7月28日の午後1時から、
元捜査一課の佐藤誠さんの会見が行われました。
※「木原事件」を巡り実名告発。警視庁捜査一課殺人捜査第一係 元警部補・佐藤誠氏記者会見 週刊文春オンライン
この会見の直後に、コンビニに行って、週刊文春を買って、
木原事件の記事を読みました。
この会見で、政治的YouTuberの人たちの意見が割れました。
会見後、すぐに動画をアップしたのが百田尚樹さん。
すごい会見だったと言います。
佐藤誠氏は、真犯人は別にいて、Zだと思うと発言。
その根拠は「勘」と言いました。
それについても、勘は大事だと百田さんは言いました。
岩田さんは、会見を聞くところ、木原官房副長官が警察に圧力をかけた
可能性が少なくなったので、関心が薄まったことを告げました。
会見は良くなかったと論じたのが上念司さん。
証拠もなく「ワシの勘」と言った佐藤誠さんに呆れていました。
※「木原事件」をマスコミが報じない本当の理由 KAZUYAチャンネル
木原官房副長官を攻めることはできない。
未解決の事件で怪しい事件ですが、週刊文春の思うようには言っていないと
論じています。
この動画はスッキリ整理してくれたかなと思います。
週刊文春は、木原官房副長官を追い落とすために、今回のシリーズを組んだが、
会見をした佐藤誠さんは、木原官房副長官が圧力をかけてきたとは言いませんでした。
佐藤さんが言いたかったのは、自殺ではないのに捜査が終わったことに対してです。
目指すところが、微妙に違ったのです。
最後にこの動画。
佐藤誠さんは、被害者の遺族に申し訳なく思っています。
捜査の結果を遺族に報告するのが通例なのに、この事件ではそこまでいっていない。
花田さんはそこを評価していました。
花田さんは面白いことを言っていました。
記者会見場に潜り込んだが、大手メディアの他に、
政治系YopuTuberがたくさん会場にいたというのです。
報道のやり方が変わってきたことを感じたようです。
以上、書いてきましたが、
この事件は自殺ではなく、他殺の可能性が高い事件だと思いました。
なぜ捜査が打ち切られたのかは、解明しないといけないと思うし、
再捜査もすべきだと思いました。
ただ木原官房副長官を追い落とす週刊文春の策は、失敗だと思いました。
この後、どのように展開するか注目です。
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