「かしまし歴史」のきりゅうさんの本名を知りました
今日は令和5年8月6日。
ふと調べていて、YouTubeの動画「かしまし歴史チャンネル」の
本当に歴史に詳しい女性の名前を知りました。
川合章子さんです。
著作もいろいろあるようです。
このサイトを見ると、著作がわかります。
そして著者の紹介には次のように書いてありました。
横浜国立大学教育人間科学部部長・教授。
横浜国立大学教育人間科学部付属小学校教諭。
びっくり!大学の先生だったの!
小学校の先生でもある。同業者だったの!
本当だろか。
同姓同名の人かもしれません。
確認をしなくては。
実は、大学教授にも小学校の先生にも見えないのです。
なぜ川合章子さんと知ったのか。
このサイトを偶然見たからです。
※黒猫の額:ペットロス日記 「鎌倉殿の13人」YouTube解説も盛り上げ中
2022年4月の記事です。
ここで川合さんのことが書かれていました。
それに、YouTubeの「鎌倉殿」解説動画は花盛りと言えるほど数がある。
「#鎌倉殿の13人」で絞ると、なんと2110本の動画、455チャンネルが
出てくる(2022年4月28日現在)。それで予習復習は完璧。大河好き、
鎌倉殿好きの皆さんが配信する解説動画は面白くて、気づくと延々と見て
しまって困る。
- 定番ともいえるミスター武士道さんの「戦国BANASHI」
- 演出や音楽に至るまでの詳細な解説が素晴らしい「ヤギシタ-ドラ
- マ・歴史解説」
- そして歴史学者の泰斗と言える小和田哲男先生が資料を示しながら
- 説明してくださる「戦国・小和田チャンネル」
この3つあたりを気に入っていたのだが、特に最近、新着動画アップが待ち遠しいチャンネルがある。
それは、「かしまし歴史チャンネル(旧・トンデモ歴史チャンネル)」だ。
まだ登録者数は3万人弱だけれど、これからグングン数を伸ばしそう。
画面に出てくるのはおばちゃん(愛を込めて!)3人、そのうちの「きり
ゅう」こと川合章子さんが喋りまくり、残るふたりが相槌を打ったり質問し
たりの塩梅がちょうどいい。(中略)
オタクなんだろうな、この川合さん。私も古い歴女だと自認してきたけれど、
彼女に比べたら浅薄でまだまだ。川合さんの知識は深くて半端ない!お友達
になりたい!
思い出すところでは、セミの抜け殻に関する考察には舌を巻いた。中国古典
の知識も深く、ただウィキペディアの内容を動画に焼き直ししただけのよう
な、ありがちな平板な内容じゃないところまで、面白く分かりやすく話して
いて、ただ者じゃない。
そして、話す言葉がキレッキレに明瞭。歴史の先生かと思った。テレビで
三谷さんと対談してほしい。
たまに思い違いや言い間違いもあるけれど、突っ込みのように画面上で訂
正が入るのも面白い。編集をしているく~さんの腕もあるし、聞き役のラッ
トさんもいるので、見ている側も、川合さんの前のめりで感情丸出しの怒涛
の解説の海でアップアップにならない。
家族ともども、NHKの本放送と同じく次の動画配信を待っている。
この文章中にあるセミの抜け殻に関する動画をさっそく見ました。
YouTube: 『鎌倉殿の13人』第14回「都の義仲」深読み①「義経が義高にセミの抜け殻をプレゼントした意味とは?」
「金蝉脱穀(きんせんだっかく)」
三十六計という兵法の26番目の兵法だそうです。
それを暗示している場面だという考察。
いや〜深いです。
そして当時は、きりゅうさんの名前が表示されていることがわかりました。
現在、登録チャンネル数は7.2万人。
昨年の4月の2倍以上。
ますます増えていくのではないでしょうか。
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