« 2023年8月25日 | メイン | 2023年8月27日 »

2023年8月26日

2023年8月26日 (土)

古い民具:鋳鉄かまど

   

今日は令和5年8月26日。

  

夏休みの宿題を片付けている気分で、

古民具シリーズを続けています。

よかったら、お付き合いを。

  

今回の民具はどれにするか。

う〜ん、これにしよう。

Img_1528

Img_1529

これはいったい何だろう?

古民具コーナーでは、何の説明もなく置いてありました。

Googleレンズでは何も候補が出ませんでした。

  

ヒントは「福寿」というメーカー名と思われるもの。

そしてこれが鋳物であること。

「福寿 鋳物」で検索しました。

そしたら、見事に同じものがヒットしました。

ヤフオク!鋳鉄かまど

Img_1682

Img_1683

鋳鉄(ちゅうてつ)かまどでした。

  

ただ使い方がわかりません。

薪を燃やしたのでしょうか。

「福寿」と書いたところから薪を焚べて燃やし、

その下の「日の用心」から灰を取り出したのでしょうか。

それともう一つ疑問なんですが、

上から見た鋳鉄かまどには、大小2つの穴が開いています。

大は大きな釜を置くのでしょうが、

小はどういう役目をしているのでしょうか。

  

これらの疑問は、Facebook「昔の道具-民具たち」で、

質問してみようと思います。

結果は明日になるかな。

古い民具:鋤・犂 すき 後編

    

今日は令和5年8月26日。

   

前記事の続きで、鋤・犂について書いていきます。

参考にした動画はこれです。

昔の道具と庶民の生活 唐棃(からすき)遣唐使が持ってきたって本当か?

  

Img_1677

Img_1678


用語を整理したいです。

「すき」の漢字は2種ありますが、人が使うのが鋤、

牛にひかせるのが棃なのだそうです。

なるほど。

したがって、勤務校の民具コーナーにあるのは、

犂が正しい。

犂を「すき」「からすき」と読ませますが、

遣唐使が伝えたので、唐犂(からすき)と呼ばれたのが

省略されたのでしょう。

  

Img_1679

鍬と鋤の区別も解説してくれていました。

柄と金属部分の角度で区別するそうです。

90度よりも狭いと鍬。

90度よりも広いと鋤。

これもなるほど。

  

Img_1680

これは全記事でも書いたこと。

勤務校の犂はどれに当たるのかは、

写真では床の部分が写っていなくて微妙です。

次の出勤(9月1日)に確認したいです。

  

この中で長床犂が最も古い形で、

唐から伝わったものを大和朝廷がレプリカを作って、

全国にこれを作って、農耕をするように広めたという説があるそうです。

1000年以上、形を変えずにつくられ、使われ、

昭和30年代でも使われていたらしいです。

  

斑鳩の記憶データベース

facebookで、このサイトに棃を使った写真があるよと

教えてもらいました。これです。

Img_1681

1950年代だそうです。

  

以上です。

最近の写真

  • Img_9739
  • Img_9722
  • Img_9721
  • Img_9662
  • Img_9652_2
  • Img_9652
  • Img_9707
  • Img_9699
  • Img_9698
  • Img_9697
  • Img_9696
  • Img_9695

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉