7月24日の校庭探索 植物:タイサンボク カキ ツバキ
今日は令和5年7月27日。
7月24日の勤務校2時間校庭探索の写真を載せます。
教員の駐車場の出入り口左右には、タイサンボクがあります。
右側のタイサンボクに、一輪の花が咲いていました。
ビックリ。
よく見たら、左のタイサンボクにも一輪。
タイサンボクの花期を調べたら、5〜7月とのこと。
今までも咲いていたのでしょう。
終わり頃になって気がつきました。
タイサンボクは漢字でどう書くのだろうと思い、
調べました。
「泰山木」が一般。「大山木」と書くようです。
ここには次の記述がありました。
現代の漢字表記は大山木や泰山木であり、花や葉の大きさを中国山東
省の名山である「泰山(タイサン)」にたとえて賞賛するものだが、
名前の由来としては花を大きな盞(さかずき)に見立てて「大盞木
(たいさんぼく)」とする牧野富太郎博士の説が有力。
今のNHK朝の連続ドラマのモデルになった人が登場。
タイサンボクは明治初めに日本に来たらしい。
牧野富太郎さんが生きた時代です。
以前にも紹介したタイサンボクのすぐ隣にあるカキの実も
だいぶ立派になってきました。
ツバキですね。
この後、実はどうなていくか?
このサイトで、実の様子を観察しています。
9月には身が裂けて、種が顔を出すようです。
今年はちゃんと観察しましょう。
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