毎日やっていることが否定されてしまった
今日は令和5年6月15日。
6月10日にサークルがありました。
その時に提出されたレポートで、気になるものがありました。
予防医学の専門医である奥田昌子さんの説です。
日本人には次のことは全て間違っているそうです。
⑴ 骨を強くするために牛乳や乳製品をつとめて摂取している。
⑵ 筋肉をつけて基礎代謝を上げるため、ジムに通い始めた。
⑶ 糖尿病予防やダイエットのために炭水化物(糖質)をひかえている。
⑴については、あまり意識していませんが、
⑵と⑶については、日々意識していることです。
毎日、足の筋肉をつけるためにトレーニングしています。
ご飯は、朝昼晩のうち1回しか食べていません。
給食のある日は、朝晩ご飯抜きです。
その理由を、レポートから引用します。
筋肉には、大きく分けて赤筋(せっきん)と白筋(はっきん)があり
ます。日本人の場合、70%が赤筋です。ゆっくりと長い時間にわたっ
て働く筋肉です。トレーニングをして太くなるのは白筋です。日本人
の場合は、30%しか白筋がありませんから、筋肉はさほどつかないこ
とになります。筋肉による基礎代謝は期待できないわけです。オリン
ピックで短距離を制覇するような白筋の多い人たちには筋肉トレーニ
ングは有効でも、日本人には当てはまらないのです。
そうなの?
私は整体の先生に勧められ、
次の動画も参考にしてトレーニングをしています。
YouTube: まず最初の1ヶ月で結果を出す!やること3つ!時間は1日5分だけ!お腹痩せは腹筋じゃない!1日5分でウエストを細くする!簡単!バックランジダイエット
う〜ん、それでも私は整体の先生を信じます。
⑶についての引用。
日本では糖尿病が増えた原因は、甘いお菓子が原因ではありません。
脂肪の取り過ぎが原因です。正確にいえば、摂取総カロリーに占める
脂肪の割合が高くなったためです。見方を変えると、炭水化物の割合
が減ったことを示します。
本来、日本人はインシュリンの分泌量が少ない人種です。このため、
炭水化物の摂取量が少なくなるとブドウ糖が十分に各細胞に行き渡ら
なくなります。そこで、膵臓は血液から各細胞にブドウ糖が取り込ま
れるようインシュリンの分泌を高めようとがんばります。インシュリ
ンは、細胞のドアを開けてブドウ糖が入っていく鍵のような役割を果
たしているので、このがんばりは自然の成り行きといえます。しかし、
炭水化物の不足が続くと、膵臓は疲弊しインシュリンが分泌できなく
なります。こうなると、ブドウ糖は細胞に取り込まれなくなり血液中
に残ることになります。糖尿病の発症です。
糖尿病は脂肪の取り過ぎが原因です。内臓脂肪を減らす必要がありま
す。そのためにも、摂取総カロリーに占める脂肪を減らし炭水化物の
割合を高める必要があります。日本人はパンではなく、やはり米を食
べた方がよいのです。
いろいろな説があると思います。
迷うところです。
でも健康第一。
健康で長生きして、やりたいことをやりたいです。
自分の体調を見ながら、ベストの方法を取りたいです。
奥田昌子さんの本を読もうかな。
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