「平成四年」の500円玉がやってきた
今日は令和5年5月11日。
最近、ピカピカする5百円玉が、私のところにやってきます。
何年に造られたのかなと思って見たら、
「平成二年」でした。
しばらくして「平成三年」がやってきて、
ついに先日「平成四年」にお目にかかりました。
何か光り方が違うなあと思って調べたら、
2021年(平成3年)11月に、
500円玉は新しくなっていました。
(「平成二年」の5百円玉もキラキラしてたと思ったのになあ)
このサイトを参考にしました。
材質が変わっています。
以前は、ニッケル黄銅のみでしたが、
新しい硬貨は、ニッケル黄銅に加えて、白銅と銅が使われています。
偽造防止のために、新しい製法で造られていて、
新500円玉は、中心と縁では色が違って見えます。
動画も参考になります。
YouTube: 【新500円】どう変わった? 21年ぶり“三代目”新デザイン硬貨が流通
新500円玉が発行された日の2021年11月1日のニュースです。
言われてみれば、2年ほど前に、500円玉が新しくなると
話題になったなあと思います。
やっと自分の財布にもやってきたというわけですね。
500円玉が誕生したのは、1982年。
大学生でした。
財布の中に500円玉があると、なんかお得感がありました。
もうあれから40年が経つのですね。
この動画も勉強になります。
人間が顕微鏡を見ながら硬貨の金型を刻んでいます。
機械では刻めないところを、人間が刻んでいます。
偽造するのは、至難の技だと思いました。
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