「鋳物業」はイメージできるのか?
今日は令和5年3月1日。
前記事のつづき。
歴史の教科書に「鋳物業」とさらりと書いてあるけど、
生徒はイメージできるのか。
鋳型を作って、その中にドロドロに溶かした金属を流し込み、
金属が固まったら、鋳型を壊して中から製品を取り出す。
文章で書くとこういうこと。
映像を探しましたが、これは難しい。
授業で見せたのはこの映像。
理解できただろうか?
イメージが持てただろうか?
今晩探してみて、この映像もいいかなと思いました。
YouTube: 【鋳造業】熱っっっっっっっつ!!!!鋳造業ってどんなお仕事?
ちょっと長いけど、ドロドロに溶かした金属(ここでは銅)を、
鋳型に流し込むことをやっています。
できあがった製品を磨くと、
こんな素晴らしい製品になることもわかります。
身近に鋳物業でできたものがあることに気づくでしょう。
教科書にはさらりと書いてあるけど、
教えるには厄介なものを書きました。
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