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2022年11月 8日 (火)

「パークアンドライド」を初めて知りました

        

今日は令和4年11月8日。

   

地理の教材研究をしていると、

自分も勉強になります。

  

次の文章を読んでください。ヨーロッパの学習です。

  

大気汚染や交通渋滞の対策として、中心部への自動車の乗り入れを

制限している都市もあります。こうした都市では、駐車場や自転車

専用道路が整備され、多くの人々が積極的にパークアンドライドを

活用し、自転車で通勤しています。

(「新しい社会 地理」東京書籍81p)

  

私は「パークアンドライド」を知りませんでした。

なんじゃこりゃと思って調べました。

PARK&RIDEでした。「駐車そして乗る」です。

郊外の家から最寄りの駅まで自動車です。

駅の周辺には大きな駐車場があります。

そして鉄道を利用して、市街地に入るという方法です。

このやり方が普及すれば、市街地中心での渋滞が減り、

大気汚染も緩和するというわけです。

  

教科書には、ドイツのケルン郊外の鉄道駅の写真が載っていました。

グーグルアースで迫れないかと考えました。

  

このサイトを参考にしました。

走行規制で需要増?ドイツのエコで得するまちづくり「パークアンドライド」とは

このサイトに載っていた写真を転載します。

Img_2078

「P+R」という表示があれば、パークアンドライドの鉄道駅です。

この駅名をグーグルアースでうって、飛んでみました。

グーグルアース Bhf Horrem Radstation

1

見事に広い駐車所を完備した駅に飛びました。

ケルン郊外と思われます。

そしてストリートビューで降りてみると、

バスが走る道路と、駅のホームが併設している様子がわかりました。

つまりバスから鉄道への乗り換えがスムーズだということです。

ストリートビュー バス路線と鉄道の併設

2

☝ 左手がバス路線、右手が鉄道です。その間はフラットです。

  

  

さらに調べました。

 

ドイツ語でBhfは駅

Horremはホルレムと読むようです。

Radstationは自転車屋みたいです。

ホルレム駅については、このサイトで紹介していました。

偶然発見。

制作記#444

このサイトによると、ホルレム駅は、屋根に太陽光パネルがあり、

さらに緑地帯もあるそうです。

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