「パークアンドライド」を初めて知りました
今日は令和4年11月8日。
地理の教材研究をしていると、
自分も勉強になります。
次の文章を読んでください。ヨーロッパの学習です。
大気汚染や交通渋滞の対策として、中心部への自動車の乗り入れを
制限している都市もあります。こうした都市では、駐車場や自転車
専用道路が整備され、多くの人々が積極的にパークアンドライドを
活用し、自転車で通勤しています。
(「新しい社会 地理」東京書籍81p)
私は「パークアンドライド」を知りませんでした。
なんじゃこりゃと思って調べました。
PARK&RIDEでした。「駐車そして乗る」です。
郊外の家から最寄りの駅まで自動車です。
駅の周辺には大きな駐車場があります。
そして鉄道を利用して、市街地に入るという方法です。
このやり方が普及すれば、市街地中心での渋滞が減り、
大気汚染も緩和するというわけです。
教科書には、ドイツのケルン郊外の鉄道駅の写真が載っていました。
グーグルアースで迫れないかと考えました。
このサイトを参考にしました。
※走行規制で需要増?ドイツのエコで得するまちづくり「パークアンドライド」とは
このサイトに載っていた写真を転載します。
「P+R」という表示があれば、パークアンドライドの鉄道駅です。
この駅名をグーグルアースでうって、飛んでみました。
※グーグルアース Bhf Horrem Radstation
見事に広い駐車所を完備した駅に飛びました。
ケルン郊外と思われます。
そしてストリートビューで降りてみると、
バスが走る道路と、駅のホームが併設している様子がわかりました。
つまりバスから鉄道への乗り換えがスムーズだということです。
☝ 左手がバス路線、右手が鉄道です。その間はフラットです。
さらに調べました。
ドイツ語でBhfは駅
Horremはホルレムと読むようです。
Radstationは自転車屋みたいです。
ホルレム駅については、このサイトで紹介していました。
偶然発見。
このサイトによると、ホルレム駅は、屋根に太陽光パネルがあり、
さらに緑地帯もあるそうです。
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