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2022年11月29日 (火)

YouTube動画が使えるアフリカの授業/AFRIKA ROSE

      

今日は令和4年11月29日。

   

先日、ポケットWiFiの容量オーバーで、

今月は回線が遅くなり、動画の再生ができませんと

書きました。

ところが、昨日、ポケットWiFiが唐突に復活しました。

動画もOKです。

授業でYouTube動画も見せることができます。

  

そうなると、見せたい動画をここに置きます。

ケニアローズにけっこう注目しています。

movieアフリカローズ

☝ この動画によると、萩生田愛さんは、

大学生の頃から、アフリカの貧困に関心を持ち、

どうにかしたいと思っていました。

29歳で会社員を辞めて、アフリカの支援活動をしたいと

アフリカに旅立ちました。

1

萩生田さんが行ったのは、ケニア。

小学校の建設支援をする中で

学校をつくっても学校に通えない子どもがいることを知ります。

ケニアの失業率は当時40%、家計を支えるために子どもが

働かなければならない現状を目の当たりにします。

そんな時、萩生田さんは、ケニアローズに出合います。

これを日本に輸入して販売を拡大することで、

ケニアに雇用が生まれる。

それが支援活動になるのではと考えます。

そして実行します。

AFRIKA  ROSEという商品名です。

本当はAFRICAと書くところを、CをKにしています。

このKはKenya(ケニア)を表しているそうです。

荻生田さんは、ケニアでバラづくりをしている人たちの

作業環境にも配慮します。

フェアトレードという言葉もでてきます。

劣悪な環境ではたらいていないかどうか、

雇い主に搾取されていないか確かめていました。

最高品質のバラを輸入して、それを日本で販売することで、

日本人にも喜ばれ、ケニアの人たちにも喜ばれる

フェアトレードを目指しました。

  

この10分間の動画が、充分に教材になるのです。

ポケットWiFiが復活したことで、

この動画を見せることができます。

とっても尊い。

アフリカの貧困の様子を伝えることができ、

それをどうにかしたいと動いた日本人を紹介できるのです。

5年前の動画ですが、2755回しか視聴されていません。

勿体ない動画です。

もしかしたら、この動画で、

将来アフリカのために働きたいと思う生徒がいるかも。

   

AFRIKA ROSE ホームページ

このホームページの中に組み込まれている動画です。

ケニアから日本へバラが届くまで

1分の動画です。

これも見せたいです。

ケニアから、ドバイ経由で羽田空港まで、

航空機で17時間です。

新鮮なバラが、アフリカから飛んでくるのがわかります。

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