「短編集 あらしのよるに」を読みました
今日は令和4年10月10日。
この本を読みました。
「短編集 あらしのよるに」(きむらゆういち作/あべ弘士絵
/講談社)
「あらしのよるに」の後日談と言えるかな。
あの嵐の夜の出来事があった後にわかったお話なので、
ガブとメイが出会う前の話も、後日談のようです。
ちょっとややこしい。
喰う物と喰われる物とが友達になることは、
無理があるよなあと思うのですが、
こんな名作シリーズになるんですね。
私はまだ納得できないところがあります。
オオカミならそうは考えない。
ヤギならそうは考えない。
オオカミみたいな人間、
ヤギみたいな人間に置きかえたなら、
ちょっとは理解できるかな。
「あらしのよるに」は全7冊とのこと。
全部読んだ後に、白黒をつけることにするか。
コメント