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2022年8月20日 (土)

「ゴールデンカムイ 第7巻」「丁度」の「丁」、「半端」の「半」

     

今日は令和4年8月20日。

  

このマンガを読みました。

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「ゴールデンカムイ 第7巻」

(野田サトル作/ヤングジャンプコミック)

  

今に、著作権のことでクレームが入るかも。

印象に残ったページの写真を載せます。

1

こんな罠があったんだ。

顔を突っ込んでしまったキツネは、困っただろうな。

  

2

競馬の歴史が勉強できました。

日露戦争後にブームがあったのですね。

「政府の黙許は日露戦争でロシアから賠償金が取れなかった

国民の不満をそらすためという説もある」

なるほど。このマンガの登場人物はそんな時代を生きているのですね。

  

もう1枚。

3

壺ふりの賭博が描かれていました。

壺の中にサイコロを2つ入れて、

その出た目で勝負する賭博です。

私の子どもの頃には、テレビの時代劇では、

壺ふりの賭博の場面がでていました。

「みなさん、ようござんすね」と言って、

壺ふりが、壺とサイコロに仕掛けがないことを見せた後、

壺の中にサイコロを投じて、パン!と伏せます。

今の若者は、目にすることがないかな。

丁と半のいわれを初めて知りました。

「丁度」の「丁」、「半端」の「半」だったのですね。


その頃見ていた時代劇と言えば・・・

「清水次郎長」が一番印象に残っています。

調べたら1971年5月~1972年4月放映とのこと。

10歳で見ていたことになります。

今の世の中じゃあ、ヤクザが主人公のドラマはやらんだろうなあ。
  

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