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2022年4月12日 (火)

「プロフェッショナル 仕事の流儀 編集長 山岡朝子」

      

今日は令和4年4月12日。

         

1月4日放映の「プロフェッショナル 仕事の流儀 

思い込みを捨てて ”思い”を拾う 編集長 山岡朝子」を見ました。

   

「ハルメク」という雑誌の編集長です。

書店では売っていなくて、定期購読の雑誌で、38万部。

女性誌としては№1の雑誌だそうです。

シニア世代の女性をターゲットにした雑誌ですが、

低迷が続いていたので、

山岡さんがヘッドハンティングされて、編集長に。

読者層が増えたそうです。

  

この番組で勉強になったのは、「思い込みを捨てる」こと。

固定観念が激しすぎないこと。

山岡さんは月に3000通届く読書アンケートを読んで

参考にしているという。

私も今回、中学校で社会科の授業をします。

木曜日が最初です。

良かれと思ったやり方でやっていくけど、

生徒の感想・意見を大事にしていこうと考えています。

社会科の授業以外での付き合いは、今回は極度に少ないので、

授業中に感想・意見を書いてもらうことを大事にしたいです。

「思い込みを捨てる」授業をしていきたい。

    

「常に自己最高を」

立ち読みで買う本ではなくて、定期購読の本なので、

「すごい」「感動した」と言われるほどの本を作ろうとしていました。

再雇用ですが、社会科しか教えない身なので、

自己最高の社会科の授業はしたいと思っています。

この気持ちは忘れない。

   

読者が増えないといういけないというプレッシャー。

そのプレシャーによって、新しいことができなくなる恐れ。

それは避けたいと言っていました。

そのプレッシャーは編集長が引き受けると言っていました。

私の社会科も、この1年で新しいことを増やしていきたいです。

  

プロフェッショナルとは?

という質問に対して、次のように答えていました。

「たとえうまくいかない時でも、

新しいやり方とか新しい考え方を探して、

とにかく前に進む人 それを笑顔でできる人」

再雇用でも、変化できる社会科教師でありたい。

  

  

山岡朝子さんは、放映時47歳でした。

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