番画〈362〉〈365〉:情熱大陸 佐藤涼子 朝倉誠二 RIEHATA 平野歩夢
今日は令和3年8月15日。
番画です。「情熱大陸」を連続で見ました。
私が「情熱大陸」を見るのはなぜか。
やっぱり自分の仕事でも活かせることはないかと期待しています。
あるいは、最近教職に対して引き気味なので、
前向きにしたい気持ちもあります。
そして未来ある中学生に、こんな仕事もあるよと紹介できるかもと
いう気持ちもあります。
「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見るのも、同じ気持ちでしょう。
こうやって見続けることが、無駄にならないといいです。
〈362〉「情熱大陸 ボイストレーナー 佐藤涼子(57)」
(2021年6月20日放映)
〇LiSA、May’n、桜井和寿、Fukase、ファーストサマーウィカ、
ちゅんみなといった歌手が「先生」と呼ぶ仕事。
歌手はこうやって学んでいるんだなと思った。
さまざまなジャンルの人を教える佐藤さんもすごい。
〇佐藤さんは、シンガーソングライターを目指したが挫折。
教える方が向いていると言われてボイストレーナーに。
〇「声」までの順番は、心、体、顔、最後に「声」とのこと。
〇ナレーター:指先は脳と密接に繋がっている。
メロディーの抑揚に合わせて開いたり閉じたりするだけで、
のども自然に反応するのだという。
〇「日本のトップシンガーを支える」
〈363〉「情熱大陸 パン職人 朝倉誠二(47)」
(2021年6月27日放映)
〇お店が開店する時に、店頭には45種類のパンが並ぶ。
〇一番人気はカレーパン。6年前に日本一になっている。
〇パン職人になって、もっと勉強したいとフランスに行く。
フランス人すら順番待ちをしている師匠のところで、
飛び込みで教えてもらう。
〇朝倉さん曰く「自分が望むことは本気でちゃんとアピールして、
本気で獲りにいかないと。望んでいるだけじゃダメなんだ。」
〇朝倉さんには妻子がいる。子どもは2人。
ナレーター:家族というとびきりの酵母に恵まれて、
パン職人朝倉誠二の仕事は、さらなる熟成を重ねるのだ。
〈364〉「情熱大陸 ダンサー・振付師 RIEHATA(30)」
(2021年7月4日放映)
〇ダンサーになりたいと思っている中学生には見せたくなる番画。
〇RIEHATAさんは、人を喜ばせたいと常々言っていた。
小学生の2人の子どもにも、登校時には「困っている人がいたら」
と問うて「助ける」と答えさせていた。
人のためという点が、勉強になった。
〇ナレーター:喜びや悲しみ、希望や絶望。
感情を動きに変える巧みさは、彼女の豊かな感受性ゆえかもしれない」
〇音楽を聴いて、踊りを創作して、それを教える人たちに披露する。
教えてもらっている人たちも、すでに10年以上教わっているので、
すぐにその動きをコピーしてしまう。
別世界のやりとりだった。
〈365〉「情熱大陸 スケートボーダー プロスノーボーダー
平野歩夢(22)」(2021年7月11日放映)
〇東京オリンピックのスケートボードパークに出場し、
14位の成績を収めている。
〇子どものころからスケボー、スノーボードに馴染んでいた。
小さい時から巧みであることは有名だった。
父親はサーファーになってほしかったが、兄が溺れたことから、
海には寄り付かなくなった。
〇地元長岡市で、子どもたちにスケートボードを教えるシーン。
夢中になって教えていた。
〇なぜスケートボードとスノーボードの二刀流を目指すのかと問われて、
「誰も経験していないから答えもないし、間違えもないし」
「人のやっていないことにすごい興味がある」
なるほど。
〇ナレーター:だれも見ていない景色を見てみたい。
思いはいたってシンプルだ。
だから、平野歩夢は高く跳ぶ。
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