番画〈264〉:鉄砲大国になった日本の物語
今日は令和3年6月8日。
前記事に引き続き、7年前に放映された「137億年の物語」を
視聴したことを記録します。
〈264〉「137億年の物語 鉄砲大国日本 16歳の青年と
美少女の物語」(2014年7月19日放映)
〇鉄砲伝来から50年後には1人あたりの鉄砲保有率は世界トップ。
〇ポルトガルの軍事博物館 日本製の火縄銃が保管されている。
日本人は伝来したものを改良して優れた鉄砲を作っていた。
ヨーロッパに逆輸入されたり、オスマントルコ帝国にも輸出していた。
〇1543年 種子島に漂着したポルトガル船。
鉄砲を伝えた。
領主種子島時尭(ときたか)(16歳)は、ポルトガル人から
2丁の火縄銃を購入。1億円。
そのうちの1丁を分解して同じものを作るように刀鍛冶に命じた。
1年後の1544年 国産第1号が完成。
〇刀鍛冶の娘「若狭」美しい娘だった。
ポルトガル人「若狭と結婚してもいいのなら鉄砲の作り方を教える」
若狭は結婚してポルトガルに渡る。
若狭は後に種子島に戻ってきたとされ、種子島には墓石がある。
〇堺の商人は、鉄砲の大量生産を行い全国に販売した。
10年で全国の鉄砲数は30万を突破。世界一位。
世界の50パーセントを所有していた。
〇種子島は蹉跌の産地。刀の原料にもなり、鉄砲の原料にもなった。
〇カステラ ポルトガルから伝わったお菓子。
ポルトガルのカステラとは違った形になっている。
〇棒火矢(ぼうびや)鉄製の筒に火薬を込めて発射した火矢。
4kmほど飛んだ。
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