「自信喪失感が強い時」に飲む薬は、小さかった
今日は令和３年６月１８日。
１日が長く感じる。
１年が長く感じる。
先日そう書きました。
これって、考えようによってはお得なのかもしれません。
いつもよりも時間を与えてもらっているとも考えられます。
実際そうだといいな。
後から思い返すと、よくそんな短い時間で、
それだけのことを為したなあと思うかもしれません。
月曜日に心療内科に行った時に、
朝の不調を言いました。
朝、１日をやり通す自信が萎んでしまい、
不登校気味の状態になることを告げました。
そんな私の声に応えて、お医者さんが処方してくれた薬が
笑えました。
用法が「自信喪失感が強い時」です。
そのまんまです。笑えた。
家族も冷やかしてきました。
そしてそのアルプラゾム錠は、期待していたより小さい。
直径５ミリ、厚さ２ミリ。
元気を出すものを言えば、栄養ドリンクを思い浮かべます。
ゴクリと飲んで、体に染みわたると元気が出る感じ。
それを思うと、この錠剤は何とも心細い。
それでも今週はこの薬で頑張れたのかも。
ちゃんとやり通すことができました。
朝起きたら飲みます。
眠気があるのが厄介。
あんなに小さい錠剤なのになんてこった。
特に服用初日がひどかったので、
出勤前にペプシコーラを飲んで気合を入れました。
だんだん薬に慣れたのか、今日は眠気が少なかった。
自信満々にはならないけど、動けました。
青色吐息が出そうな時もありますが、
自分に課しているのは、
手を抜かないこと。
冒頭に書いたけど、こんな時の方が仕事ができるかもしれない。
錯覚かもしれませんが、時間はあるのです。
目の前の生徒のために、ベストを尽くす。
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