番画:「青天を衝け」⑥ 藤田東湖の死
今日は令和3年3月15日。
明日は給料日。
番画です。
〈142〉大河ドラマ「青天を衝け 6 栄一、揺れる」
(2021年3月14日放映)
〇前記事で書いたように、
藤田東湖の死がどのように描かれるか注目。
安政江戸大地震が起こったのは、ラスト数分。
そしてそれまでに伏線は張られていた。
藤田東吾が津波で転覆したロシア船のことを
「快なり!」と叫んだ斉昭を諫めるシーン。
「異国人とて国には親や友がありましょう」
「誰しも掛けがえのなきものを天災で失うは耐え難きこと」
〇そして斉昭は友の藤田東湖を失った。
母親を助けるシーンはなかった。
斉昭との関係に焦点が合っているので、
必要がなかったと思われる。
〇なるほど、こうやって描いたかと思って見た。
〇大河ドラマの楽しみ方の一つだと思った。
知っている出来事がどのように描かれるかを確かめること。
〇「麒麟がくる」は、初回から、
いったい本能寺の変はどう描かれるのかという注目を、
最終回まで引っ張っていったドラマだった。
〇やっぱり大河ドラマは面白い。
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