番画:東日本大震災関連で4本 映画「Fukushima50」
今日は令和3年3月14日。
前記事で引用した10年前の言葉を
今一度ここに引用します。
2011年3月11日午後2時46分。
まだ1日もたっていない大災害。
何が起こった、何ができる。
「何が起こった」かは、今でも番画を見て勉強中。
東日本大震災関連で番画4本。
〈136〉NHKスペシャル 津波避難 何が生死を分けたのか
(2021年3月6日放映)
〇この番組の読み物化はこのサイトにお任せ。☟
〇率先避難という言葉が印象に残った。
「逃げよう」と言って、周りに声をかけて率先して逃げることで、
立ち尽くしている人たちが、逃避行動に移れるというもの。
〇率先避難の訓練をしている企業が紹介されていた。
〇宮城県名取市閖上(ゆりあげ)を襲った津波の映像は強烈。
10年前にも見たことを鮮明に覚えている。
家もハウスもまるで何もないかのように進む津波。
〈137〉BS1スペシャル 映像記録 東日本大震災
発災からの3日間 (2021年3月7日放映)
〇つい先日、この映像は授業で使った。
10年前の3月11日~13日に何があったかを生徒に伝えるため。
〈138〉BS1スペシャル 映像記録 東日本大震災
1年の苦難 (2021年3月7日放映)
〇発災から、再び3月11日を迎えた翌年までの記録。
見通しが立たずに、どうすべきか悩む人たちの記録でした。
〈139〉映画「Fukushima50」(2020年)
(2021年3月12日放映)
〇原作を読んでいたので、いつかは見たいと思っていた映画。
※ここでも道草 「死の淵を見た男」/原発が誘致された理由(2019年10月24日投稿)
〇10年前の3月11日に福島第一原子力発電所を襲った地震と
津波がいかにすごかったか、
そして電源喪失によってとんでもない状況になったことが
最初の30分間でよくわかった。
〇映画はハッピーエンドで終わったわけではない。
まだ危険な原子力発電所は残っている。
メルトダウンした状態はそのまま。
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