日めくりより/「ゑ」「ヱ」/「明月記」のオーロラ
今日は令和3年2月21日。
日めくり「雑学王」(TRY-X)より。
「ゑ」「ヱ」という文字が必要であったワケは?
以前、こんな記事を書きました。☟
※ここでも道草 日めくりより/「ら行」が少ない理由(2021年1月19日投稿)
日本人は、奈良時代以後になって中国から来た言葉を
勉強するようになって、ら行で始まる言葉を
発音できるようになったというものでした。
「ゑ」「ヱ」のように、「we」が存在した時代もありました。
タイムスリップして、過去の時代に行った場合、
同じ日本であっても、言葉が通じ合えるのか疑問ですね。
その辺りをこだわって制作されていたのが、
ドラマ「タイムスクープハンター」でした。
現在アンコール放送をしてくれていますが、
新シリーズが始まってほしいと思います。
「ゑ」「ヱ」は明治時代に復活しています。
これも気になります。
何があったのだろう。
もう1枚、日めくり。
藤原定家の「明月記」に関するものです。
「日本でもオーロラを見ることができる?」
「明月記」はここでも登場しました。
※ここでも道草 「ヒストリア 天文」より6・・・900年前の星の輝き(2013年1月27日投稿)
藤原定家がきちんと書き残し、
子孫がその文書を大切に保存してきたことから、
いろいろなことが判明している。
素晴らしいことだと思う。
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