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2021年1月 4日 (月)

番画:映画「運び屋」/家族は一番

  

今日は令和3年1月4日。

  

「番画」を見ました。

  

〈6〉映画「運び屋」(2018年アメリカ)

(2020年11月23日放映)

  

この映画のエンディングで、次の文章が示されました。

  

NYタイムズ紙 別冊記事「90歳の運び屋」に着想を得た

   

クリント・イーストウッド主演・監督の映画。

クリント・イーストウッドが記事に着想を得て、

映画を作り上げてしまったのですね。

「俺が主役をやれる映画が作れる」と思ったのでしょうか。

クリント・イーストウッドは1930年生まれのまさに現在90歳。

年老いても、その年に合わせた映画で頑張っています。

1930年生まれといえば、昭和6年生まれ。

私の父親と同じなんだあ。

父親も頑張っていますが、クリント・イーストウッドの頑張りは

「どこまでやるの!」という驚きがあります。

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映画ではこんな台詞を言っていますが、

クリント・イーストウッドのようにはつらつと老いたいと

思っている人は多いと思います。

  

  

仕事は二番でもいいが、家族は一番でなくてはいけない。

これが映画のメッセージですね。

老いてくればこそ、そう思えるのだと思います。

死ぬ時は一人と言われますが、

近くに誰かいてほしいもんなあ。

一番一緒に過ごしてきた人にそっぽを向かれたら、

深刻ですよ、きっと。

  

  

 

 

届いた年賀状を見ていると、ご無沙汰している人たちばかりです。

定年になって時間ができたら、

そんな人たちと再び話したいと思いました。

旧交を温めたいです。  

こうやって思うのも、一人で死にたくないという思いの

裏返しでしょうか。でもそうだっていいじゃないですか。

素直に生きたい。

   

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