「ポパイとオリーブ」(THE HEART)
今日は令和2年12月28日。
先日から生活のBGMはアルバム「黄熱」(THE HEART)です。
31年ぶりに聴きましたが、思った以上にはまっています。
一番強く覚えていた曲は「ポパイとオリーブ」でした。
こんな歌詞です。
♪ お前と出会った頃には すべてが輝いて見えた物さ
長い黒髪なびかせて 突然俺の前に現れた
LADY こんなチャンスは LADY 2度と来ないだろう
車もビデオもすぐに 36回のローンで揃えた ♪
長い黒髪ですよ。
染めた色ではありません。
そして車とビデオ。
同じ時代を生きた人たちだと思いました。
さらにこんな歌詞が続きます。
♪ 毎晩のディスコ通いも バーゲンセールの荷物持ちだって
だまってついて行く 俺はお預けくらう飼い犬の様さ ♪
「ディスコ」も登場。
私は数回しか行ったことがありませんが、
すごかったよなあ。
曲のラストがまたいい。
♪ お前ぐらいの女なら 網ですくう程いるのさ
ガラスの靴失したら また拾うのはこの俺(チクショー)
いつか来る日を夢みて ホーレン草を買い込んで
ポパイの力をつけたら お前のその高い鼻へし折ってやる ♪
間奏の後のここの歌いっぷりがいい。
歌詞にはなかった「チクショー」が、ある意味優しさだよね。
「へし折ってやる」で啖呵をきって、
ラーラララララ ラララララーのリフレイン。
盛り上がっちゃいます。
この2人はその後どうなったのだろう。
腐れ縁という関係で、この歌詞がウソのような
つれ合いになっているのではないだろうか。
なんかすごく楽しい世界を描いた曲です。
しばらく口ずさんでしまいます。
ここで聴けます。
試しにどうぞ。
YouTube: ポパイとオリーブ - THE HEART -
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