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2020年12月21日 (月)

「鬱は通り過ぎるもの」と確信

    

今日は令和2年12月21日。

  

私はまた少しうつ病のことがわかってきたように思えます。

ほぼ1カ月前に「仕事を辞めたい」と思いましたが、

再び昨日と今日、「仕事を辞めたい」と思いました。

ここでも道草 この1週間の気持ちは波乱万丈でした(2020年11月23日投稿)

うつ病が再び発症したと感じました。

今日は学校に行けませんでした。

休むことを朝、学校に連絡して、それだけで疲労感がありました。

父親が使っている介護用ベッドの布団の中に、

避難するようにもぐりこみました。

寝ました。

変な夢を見ました。

行ったことがないのでイメージですが、

東南アジアの国らしき場所を自転車で走っていました。

家に帰るのに、国境をいくつも越えました。

フリーパスでした。

上り坂の向こうから、水が押し寄せてきて焦りましたが、

自転車で水流に逆らって走っていました。

目が覚めたら昼を過ぎていました。

    

寝たけど、まだ気持ちは波立っていました。

明日教師をやっている自分の姿がイメージできませんでした。

夕方、このブログをうつことにしました。

坂口恭平さんの本で、印象に残った文章を、必死に?うちこみました。

ここでも道草 「苦しい時は電話して」④ 死にたいというのは向上心

ここでも道草 「苦しい時は電話して」⑤ 否定的なエネルギーを外に吐き出す

タイムリーにこの本が読めてよかったとしみじみ思います。

  

坂口さんが言うように、「悩んだ時にはつくる」がよかったようです。

記事をうちこむ作業で、だいぶ気が晴れました。

もんもんと悩むことから、離れることができました。

同じく坂口さんが言うように、

「鬱は通り過ぎる」ことに確信がもてました。

  

晩に心療内科に行きました。

その時点では、明日は出勤できる気持ちになっていました。

「鬱は通り過ぎた」ようです。

でも薬は増量されました。

お医者さんからは「危なっかしいですね」と笑われました。

確かに危なっかしい。

   

坂口さんのように、

自分の病気のうつ病にしっかり対面したいです。

現在の仕事の状態では、

1カ月ごとにうつ病がやってくる可能性があると、

今回の体験で思いました。

きっと問題に正面からぶつかり過ぎているのでしょう。

明日から改善できるなら改善していきたい。

「鬱が通り過ぎた」今なら、元気があるので動きたい。

ただ改善されなければ、再び「鬱は来る」

覚悟したい。

その時にはきっと「仕事を辞めたい」と思うだろうけど、

必ず「鬱は通り過ぎる」と信じて待ちたいです。

  

     

うつ病とうまく付き合って、教師をやりきりたい。

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