「鬱は通り過ぎるもの」と確信
今日は令和2年12月21日。
私はまた少しうつ病のことがわかってきたように思えます。
ほぼ1カ月前に「仕事を辞めたい」と思いましたが、
再び昨日と今日、「仕事を辞めたい」と思いました。
※ここでも道草 この1週間の気持ちは波乱万丈でした(2020年11月23日投稿)
うつ病が再び発症したと感じました。
今日は学校に行けませんでした。
休むことを朝、学校に連絡して、それだけで疲労感がありました。
父親が使っている介護用ベッドの布団の中に、
避難するようにもぐりこみました。
寝ました。
変な夢を見ました。
行ったことがないのでイメージですが、
東南アジアの国らしき場所を自転車で走っていました。
家に帰るのに、国境をいくつも越えました。
フリーパスでした。
上り坂の向こうから、水が押し寄せてきて焦りましたが、
自転車で水流に逆らって走っていました。
目が覚めたら昼を過ぎていました。
寝たけど、まだ気持ちは波立っていました。
明日教師をやっている自分の姿がイメージできませんでした。
夕方、このブログをうつことにしました。
坂口恭平さんの本で、印象に残った文章を、必死に?うちこみました。
※ここでも道草 「苦しい時は電話して」④ 死にたいというのは向上心
※ここでも道草 「苦しい時は電話して」⑤ 否定的なエネルギーを外に吐き出す
タイムリーにこの本が読めてよかったとしみじみ思います。
坂口さんが言うように、「悩んだ時にはつくる」がよかったようです。
記事をうちこむ作業で、だいぶ気が晴れました。
もんもんと悩むことから、離れることができました。
同じく坂口さんが言うように、
「鬱は通り過ぎる」ことに確信がもてました。
晩に心療内科に行きました。
その時点では、明日は出勤できる気持ちになっていました。
「鬱は通り過ぎた」ようです。
でも薬は増量されました。
お医者さんからは「危なっかしいですね」と笑われました。
確かに危なっかしい。
坂口さんのように、
自分の病気のうつ病にしっかり対面したいです。
現在の仕事の状態では、
1カ月ごとにうつ病がやってくる可能性があると、
今回の体験で思いました。
きっと問題に正面からぶつかり過ぎているのでしょう。
明日から改善できるなら改善していきたい。
「鬱が通り過ぎた」今なら、元気があるので動きたい。
ただ改善されなければ、再び「鬱は来る」
覚悟したい。
その時にはきっと「仕事を辞めたい」と思うだろうけど、
必ず「鬱は通り過ぎる」と信じて待ちたいです。
うつ病とうまく付き合って、教師をやりきりたい。
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