10月の生活のBGM「1917 命をかけた伝令」
今日は令和2年11月3日。
10月の生活のBGMは映画「1917 命をかけた伝令」の
オリジナルサウンドトラックでした。
※ここでも道草 10月に聴き込む予定のアルバム(2020年9月15日投稿)
音楽を聴き込んだ後の今日、再び映画を見ました。
音楽が効果的に活かされていることがよくわかりました。
動画で紹介できそうです。
まずはこのシーン。☟
YouTube: 1917 (2019) - Crossing the Bridge Scene (4/10) | Movieclips
命がけの撃ち合いシーンが音楽でよりいっそうに盛り上がります。
ラストでドアを開けて撃ち合うところでは、
わざと音楽のボリュームを上げて、
銃声が唐突にならないようにしたそうです。(監督の解説より)
廃墟の中を疾走するシーン。☟
YouTube: 1917 (2019) - The Burning Church Scene (5/10) | Movieclips
緻密な計算で描かれたシーンだと思います。
照明弾の明かりと教会が燃える明かりが効果的。
ちょうど30秒のところで聞こえてくるメロディーは
映画「アラビアのロレンス」を思い出しました。
似ていました。
この映画の最大の見せ場はここでしょう。☟
YouTube: 1917 (2019) - Battlefield Run Scene (8/10) | Movieclips
音楽が盛り上げます。
すごい撮影です。
この映画は、サム・メンデス監督が祖父に捧げるものになっていました。
祖父の第1次世界大戦の体験話が制作のきっかけになったようです。
素晴らしい大作ですが、監督の身内話がふくらんだものでした。
11月の生活のBGMは高橋優のアルバム「PERSONALITY」
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