インドが数学教育に力を入れた理由
今日は令和2年10月10日。
地理の教材研究でこの動画を見ました。
※NHK for school 10min.box 地理 なぜインドではICT関連産業が急速に発展したんだろう?~アジア州~
なぜインドにICT関連産業が急速に発展したのだろうかという
問いに対して、いろいろな角度から理由を考える番組でした。
その理由の一つに注目しました。
それは教育。
インドは数学教育に力を入れました。
以下、番組から引用します。
どうして数学教育に力を注いでいるかというと、それは、1947年、
インドがイギリスから独立したときにさかのぼります。
独立した当時、インドには第一次産業以外に大きな産業は
ありませんでした。そこで教育に力を入れ、
頭脳で国を興そうと考えました。
その答えが、長い歴史を持つ数学です。
そして、パソコン技術者の教育、育成にも力を入れることで、
ICT関連産業が飛躍的に発展したのです。
少し前に、ガンジーのことを調べて関心があったインド独立。
※ここでも道草 マハトマ・ガンジー、原敬を教えたくなりました(2020年8月23日投稿)
数学教育に力を入れたのは、そのインド独立に関連があったのです。
このつながりがうれしかったので書き留めました。
思い出しました。
ブログのサブタイトルに書いてある「明日迄の命の気持ちで、人生を!
/ 不老不死の気持ちで、知識の習得を!」は
ガンジーの言葉が基でした。
※ここでも道草 あの言葉はガンジーの言葉が基でした(2018年12月31日投稿)
再認識しました。
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