「完全ガイドシリーズ 296 独ソ戦」 T-34/捕虜の命
今日は令和2年9月2日。
この本を読みました。
「完全ガイドシリーズ 296 独ソ戦」
(白石光・文・監修/晋遊舎)
以前、映画「T-34 ナチスが恐れた最強戦車」を見ました。
※ここでも道草 「独ソ戦」② 「大祖国戦争」 報復感情を正当化(2020年3月11日投稿)
「T-34」と呼ばれるソ連戦車の映画でした。
独ソ戦において、戦車は重要な兵器であって、
T-34のように、ソ連軍の戦車が優っていたようです。
この本にT-34の1940年型が紹介されていました。
このような戦車の性能を読んでいくと、
この戦車と対峙しなくてはならなかった兵士のことを思います。
この戦車が敵意をもって迫ってきたら、
兵士は恐ろしかったことでしょう。
もう1本の映画「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」も
近日中に見ておきたいと思いました。
独ソ戦の中で、スターリングラードでの攻防は、
死闘でした。
最後はドイツ6軍が降伏します。
捕虜が9万6000人。
降伏の後が辛い。
戦争はこうなってしまうのです。
非人道的な出来事があったことをまた知りました。
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