「6分の読書でストレス7割減!」・・・確かにそう思います
今日は令和2年8月17日。
異常な暑さのために、午後部活が中止。
今年は前代未聞のことが起こります。
お陰で、余裕をもって病院に行くことができました。
待合室に入ると、思ったより患者多し。
でも読書の時間が増えると思うと苦にならず。
だいぶ患者が入れ替わり、そろそろ自分の順番だと思って、
本をカバンにしまって待ちました。
ところが、さらに他の3人の患者が呼ばれました。
呼ばれてみて、確かにあの人はいた、
うんあの人も先にいた。そうだこの人もいた。
観察不足でした。
3人分、読書ができなかったことが残念でした。
「6分の読書でストレス7割減!」という記事を
偶然見ました。4年前の記事です。
そこに書いてあった記事に納得。
一部引用します
イギリス、サセックス大学の研究チームが、
どのような活動がストレスの軽減に役立つのかについて
調べる実験を行いました。活動の種類別に、心拍数の低下や
筋肉の緊張緩和の程度を調べ、
ストレスの軽減度合いを計測したのです。
その結果、音楽鑑賞が61%、コーヒーを飲むことが54%、
散歩をすることが42%、ゲームが21%の軽減効果を見せた中、
読書は68%とおよそ7割ものひときわ高いストレス軽減効果を
持っていることが分かりました。
しかもそれだけのストレス軽減効果は、
たった6分の間に表れたというから驚きです。
では一体、どうして読書をすることが
それだけのストレス軽減効果を持つのでしょうか?
読書がストレス軽減に抜群の効果がある一番の理由は、
読書をすることでストレスの原因となる現実のことから
気持ちが離れ、本の内容に没頭することができるからです。
人間の脳は、ストレスを受けると扁桃体が興奮し、
ネガティブな発想が活発に引き起こされます。
しかし、読書によって本の内容に没頭すると、
扁桃体の活動が鎮められ、鎮静効果が生まれるのです。
すご~く実感しています。
焦った時に限って、読書。
すぐに「現実のことから気持ちが離れ」るのを感じます。
それがいいのですね。
気持ちを落ち着かせて、次のことに取り組めます。
今晩ももう少し仕事をしようと思いますが、
まずは読書をします。
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