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2020年8月27日 (木)

「疲れない体をつくる・・」② 1日2合のお米

  

今日は令和2年8月27日。

   

8月25日の記事に引き続き、

「疲れない体をつくる疲れない食事」

(柏原ゆきよ著/PHP)より。

  

 健康寿命の延伸に必要なのは、体だけでなく、脳を含めて元気で

あり続けること。脳のエネルギー不足を招きかねない、「粗食」「

少食」「カロリー制限」「糖質制限」「野菜中心の食事」「1日1

食」「断食」「ファスティング」などといった何かを制限するよう

な食事術は、短期的には良いと感じるかもしれませんが、長期的な

観点からは注意が必要です。

(28p)

   

 脳はエネルギーを必要とします。

 エネルギーをおろそかにすると、長期的にはマイナスなのです。

  

  

 メタボと聞くと、余計なものを食べ過ぎてポッコリおなかが出て

いる状態を想像しがちですが、原因は「食べ過ぎ」だけではありま

せん。

 「メタボリックシンドローム(通称メタボ)」を日本語にすると、

「代謝異常症候群」というように、「代謝機能の乱れ」がメタボの

主な原因になります。

(39p)

   

 これは日本語の方がいいなと思いました。気をつけるのは「代謝」

なんだと思いました。

  

 

 夜は太るから食べないほうがいいという考えが普及していますが、

寝る前こそエネルギー補給や栄養摂取が不可欠なのです。

(65p)

  

目から鱗の発言です。そして信じちゃいます。

  

  

 結論から述べると、改善のポイントは、ごはんをしっかり食べて、

おかずを食べ過ぎないことです。そして、食事は1日3回、よく噛

んでしっかり食べること。

(112p)

  

この本の結論はこれです。

今までの習慣が肯定されてホッとしていますが、

少々おかずを食べすぐているかな。

  

  

 働き盛りのみなさん、これでは、まったく足りない。一般的なビ

ジネスパーソンが目安としてもらいたいのが、1人1日お米2合。

ごはん量にすると、約660g(茶碗5杯弱)です。男性や運動習

慣のある人は、もっと増やしてもOKです。

 日常活動の分として脳や臓器にエネルギーを行き渡らせるだけで

なく、代謝を高めて機能アップさせるためには、これくらいの量が

必要なのです。

(126p)

  

この本を紹介してくれた方は、実際に1日2合に挑戦しています。

  

  

  

 

  

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