「9月入学」についてどう考えますか?
今日は令和2年5月12日。
9月から新学期が始まるという提案を皆さんはどう思いますか。
今回、次の新聞記事をじっくり読んでみました。
5月10日朝日新聞朝刊の記事です。
前川喜平さんは、「9月入学」は今じゃない。
実施するなら、5~10年計画でという考え方。
藤川大祐さんは、「9月入学」は今回の選択肢の一つであるし、
いずれは必要になる改革という考え方です。
そして今日の朝日新聞朝刊の記事。
「9月入学」の主な利点と課題。
次の記事を読んで、「9月入学」には
前倒し案と後ろ倒し案があることを知りました。
今回は、学習の遅れを取り戻すためなので、
後ろ倒し案です。
復職プログラム中とはいえ、現場にいる身として、
これらの記事を読んで思ったことは・・・・
「9月入学」案を聞いて、少しホッとしてしました。
休校中にできることは何かといろいろ模索していましたが、
「9月入学ならいいか」と思ってしまいました。
しばらくしてこの「ゆるみ」は恐いと思いました。
現場は、というか私は、やはり「今できること」を探して、
実行しないといけないと思いました。
休校中にできること、学校が再開したらできることに
夢中になることだと思いました。
「9月入学」の是非は、その立場の人たちに考えてもらい、
私は目の前のことを頑張ります。
もちろん、情報は入手します。
5~10年計画で「9月入学」に移行する案が、
現時点で私の中で有力です。
それも前倒しで。
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