2019年冬長野(1)ボランティア車両証明書の出し方
今日は令和1年12月6日。
今回、初めての体験をいくつもしましたが、ボランティア
車両証明書を見せて、高速料金を無料にしてもらうことを
しました。
証明書は、ここからダウンロードできます。
注意事項の一つに次のように書いてありました。
・入口では一般レーンで通行券を受け取り、出口では一般レーンで
本証明書と通行券を係員に渡してください。
【往路】
最近はずっとETCを利用していましたが、久々に一般レーンを
使いました。入口では、通行券が機械から出てくるので、それを
取るだけです。自動車は、ETCを通過するものと設定されて
いるためか、「カードが入っていません。確認してください。」
「エラー01です。」などと言いだし、少々焦らされました。
厄介なのは出口です。
長野自動車道の更埴ICで出ようと思いましたが、
一般レーンを見たら、係員がいません。
証明書を渡したくても、人がいなくてはだめだと思って、
一般レーンに入ることをやめて、レーンの横にある事務所の
駐車場に停めました。
さあどうする?
事務所に証明書を持って行くことにしました。
事務所では、すぐに証明書を受け取ってくれました。
一般レーンを通過してほしいと言われ、その後一般レーンへ。
そこで、カメラに向かって免許証を見せて、証明書と照合してもらい、
ゲートが開いて、通過することができました。
7000円ほどが免除されました。
ボランティア活動、頑張ろうと思うことができました。
【復路】
2日間、ボランティア活動に参加した後、更埴ICから塩尻北ICで
ボランティア車両証明書を利用しました。
往路の体験で、一般レーンに係員がいなくいても、機械にはマイクと
カメラがついているので大丈夫だと思いました。
実際に係員がいませんでした。
マイクに向かって「ボランティア車両証明書を持っているのですが」と
言ったら、「すぐにそちらに向かいます」という返事。
でもなかなか係員がやってこない。
しばらくして、地下を通って、係員が来てくれました。
通行券と証明書を免許証を確認して、やっとゲートを開けてくれました。
7~8分ほどかかりました。
後続の車が何台も並んでいて申し訳ないと思いました。
1700円ほど免除されました。
以前に、ボランティア車両証明書を利用したことがある息子に、
どうだったんだ?と聞いたら、いつも係員がいたとのこと。
結論。
IC出口で、ボランティア車両証明書を使いたい場合は、
一般レーンに係員がいたなら、一般レーンへ。
係員がいないと思ったら、事務所に直接持って行くのがいいと思いました。
ただ即座に判断するのは難しいので、まずはレーンからはずれて、
安全な場所に停めるのが前提。
停めたら、一般レーンを見て係員がいるかいないか確認。
いたのなら、安全を確認して一般レーンに入ります。
いなかったら、事務所に向かいます。
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