パラリンピック〈9〉車椅子ソフトボール・アンプティサッカー
今日は令和元年11月1日。
10月28日の記事の続きで、
パラリンピックシリーズです。
10月26日朝日新聞朝刊で次の記事に目が止まりました。
この記事で車椅子ソフトボールというのがあることを、
初めて知りました。
アメリカでは1970年代から競技が広がり、
いまではチームを支援する大リーグ球団もあるそうです。
三重県出身の松田遥平さんのこと紹介されています。
中2の時の事故で、車いす生活。くじけずにすごく活動的です。
2028年のパラリンピック、ロサンゼルス大会で正式種目を
目指しているとのこと。
パラリンピックは、最初はアーチェリーだけでした。
これもやってみたい、あれもやってみたいという
障害者の意欲が、種目を増やしています。
昨晩はテレビのニュースで、アンプティサッカーを知りました。
愛知県出身の後藤大輝選手を紹介していました。
そのニュース、見ることができました。NHK名古屋のニュースです。
義足をつけて後藤君は、健常者に混じって空手の大会で
優勝するほどの実力者。
義足がなくても戦える競技ということで、
後藤君は、アンプティサッカーに参加したそうです。
同じ境遇の人たちと望みました。
そして、日本代表になることをめざしています。
クラッチ(つえ)で体重を支えて、キックをするシーンは
すごい。
明日から大会があります。
アンプティサッカーはパラリンピックの種目に選ばれていません。
将来はどうなるか?
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