パラリンピック〈1〉ユニバーサルリレーはどうやって次走者につなぐ?
今日は令和元年10月12日。
来年2020年8月25日に
東京2020パラリンピック競技大会開会式があります。
その大会に向けて、「パラリンピック」シリーズを始めます。
勉強をして、関心を高めて、大会を迎えたいです。
9月16日放映の「ハートネットTV パラマニア 12
陸上競技」を見ました。
印象に残ったことを書き留めておきます。
陸上競技には大きく分けて3つあります。
トラック種目、跳躍種目、投てき種目です。
東京パラリンピックでは障害の種類や程度によって
種目は細分化されて、陸上競技だけで、168種目あります。
ちなみに、パラリンピック全競技でみると、
22競技540種目だそうです。
この種目の多さは、障害の種類や程度がさまざまであることと、
なるべく公平に競い合わせたいという願いの結果だと思います。
東京パラリンピック大会から、初めて行われる種目があります。
ユニバーサルリレーです。
障害の種類が違う走者によるリレーです。
今回番組で紹介されたメンバーです。
第1走者 視覚障害 澤田優蘭選手。
第2走者 義足 井谷俊介選手
第3走者 脳性まひ 高松佑圭選手
第4走者 車いす 生馬知季選手
ここでクイズが出されました。
どうやって次の走者へつなぐか?
考えてみてください。
正解は、第1走者の走りを見てみてください。
視覚障害者の澤田選手は、伴走者とロープによってつながって、
素晴らしい走りをします。(動画で見せたいです)
そして次の走者に・・・
次の走者に伴走者がタッチをしています。
正解は「タッチする」でした。
こんな感じで、パラスポーツに関する知識を積み重ねていきたいです。
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