心の糧になるような記事を探して載せていきたい
今日は令和元年9月10日。
以前読んだ本「日本一心を揺るがす新聞の社説2」
(水谷もりひと著/ごま書房新社)から引用します。
カー用品の専門店「イエローハット」の創業者で、
「日本を美しくする会」の鍵山秀三郎さんは、
新聞・社会面の暗いニュースは読まないそうだ。
理由は、「そういう記事を読んでも、
それが後々の自分の人生に何か参考になるとは思えないから」
(中略)
やっぱりタダで観れる民放の番組も、
わざわざお金を払って読む新聞も、
情報は受け手がきちんと取捨選択して、
本当に必要な情報を得たいものである。
とは言っても、我々凡人の心の中には、
他人の不幸を「おもしろい」「覗きたい」と思う心理がある。
だから、鍵山さんのように「いつも心をきれいに」
「いつも身の回りをきれいに」と心掛けていないと、
ついつい他人の不幸やプライバシーを酒の肴にして
会話を弾ませてしまいがちだ。
(中略)
「暗いニュースは読まない」という鍵山さんも、
たとえ小さくても心が温まる記事に目が止まると、
切り抜いて保存しているという。
「そういう記事は繰り返し読んでも心にほのぼのとした
感動を与えてくれます」
改めて、人生に役立つ情報というのは、
探そうとする意思がないと出合えないものだと思った。
受信機としての機能を持つ私たちの感性は
常に磨いておくことが大事だ。 (後略)
今、こうやって引用していて思い出した記事がありました。
このブログに載せました。
探します。
ありました。1分で見つかりました。
これが検索できるブログの良さです。
※ここでも道草 「誠実」な2人の警察官の行動を記した記事(2018年7月18日投稿)
この記事は、忘れてはいけないものだと思います。
心の糧になる、何回でも読むべき記事だと思います。
新聞の切り抜きとは違うけど、
このブログに、後に読んでも自分の心の糧になる
記事(文章)を見つけ、載せていきたいです。
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