「なんで幽霊には足がないの?」/全生庵の幽霊画
今日は令和元年9月8日。
今回は8月23日放映の「チコちゃんに叱られる」からです。
注目の疑問はこれ。☟
「なんで幽霊には足がないの?」
実は私はこの正解を知っていました。
正解を先に見せてしまうと、これです。☟
江戸時代の売れっ子画家、円山応挙(1733~1795)が、
幽霊画を依頼されたが、描けずに悩んでいました。
その時に、夢枕に亡くなった妻が立ったそうです。
その姿をそのまんま描いたのが、足の幽霊画の最初だったそうです。
その幽霊画は弘前市にあるお寺で見ることができるそうです。
番組スタッフは、「美の壺」スタッフから映像を借り、
その映像を流していました。☟
足のない新しい幽霊画は人気となり、
たくさん描かれるようになりました。
(それまでの幽霊画には足があrました)
この番組の展開だと、きっと出るぞと期待した映像が流れました。☟
そうです。
全生庵の幽霊画です!
8月に実際に見てきた幽霊画が映し出されました。
※ここでも道草 20190810報告7 全生庵 幽霊画展(2019年8月13日投稿)
待ってました。
番組では、なぜ幽霊画がたくさん描かれたかについて触れていました。
怪談噺の演出として、幽霊画が使われたそうです。
この夏は、幽霊画の勉強が充実しました。
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