20190911報告 鳳来寺山
今日は令和元年9月15日。
鳳来寺山の登ってきました。
鳳来寺山を甘く見てました。
その1 辛かった!こんなにしんどい山だったけ。
その2 こんなに景色のいい山だったんだ。
☝ 駐車場から鳳来寺山。最も高いところの少し奥が頂上。
登山口までの道 ☟ 硯屋さんが暖簾をかけていました。
いよいよ登山口 ☟
☝ この石段は見とれる景色でした。
鳳来寺山は、この石段が続きます。
☟ しめ縄がしてあるのが傘スギ。
景色を楽しめたのは、ここぐらいまででした。
この日はだんだん蒸し暑くなり、
汗だくになって登りました。
こんな日に山に登るなんてとんでもないと、
世間の人は思うだろうなあという日になってきました。
もう止めようかと何度も思いつつ、
石段をどっこいしょ、どっこいしょと登りました。
得意の登り方、100歩数えて顔をあげて小休憩の
くり返しをしました。
☟ ちょっとホッとした場所。平です。
でもまだ登ります。☟
☝ 1316段とあります。
1425段で、鳳来寺本堂にたどり着きました。☟
まだここは頂上ではありません。
もうここで登るのを止めようと、本気で思いました。
でも、大休止しているうちに、何も焦って帰る必要もないのだから、
ゆっくり登ろうと決めて、動き始めました。
☟ 尾根道にたどり着いてほっと1枚。☟
☟ 手前に登山道。向こうに岩場。見ごたえのある景色。
ここまで登ってきたから見ることができた景色。
やぱっり登って来てよかったと思いました。
あともう一息。
☟ 奥の院
☟ 奥の院の近くから、下を見下ろせる場所があります。
ここで、駐車場にある自分の自動車を確認するのを
以前にもやったなと思い出しました。
☝ 黄色矢印が私の自動車。あそこからここまで歩いてきました。
そしていよいよ頂上へ。
標高684m。2時間かかりました。
ヘトヘトでした。
ここでパラパラと雨が降り始めました。
パラパラですんだので良かったのですが、
湿度はまた上がった感じでした。
滝のような汗という表現がありますが、
下山の時、その表現を思い出しながら汗をかいてました。
身体全体で汗をかいていました。
ベンチで休めば、ベンチにお尻の跡が残りました。
ベンチの写真も撮りましたが、
そんな写真なんて見たくないですよね。
石が積んであるところがあり、シルエットがよかったです。☟
普通に撮ったら、こうです。☟
岩場もよかったけど、瓦が気になりました。☟
☟ 葵の御紋。さすが徳川家ゆかりの場所です。
☟ 波の模様の瓦。何か理由がある模様なんですよね、きっと。
9月に入ってこれで2回目の登山。
予想より辛い登山でしたが、
あきらめずに頂上まで行けてよかったです。
終わってしまえば、いい汗をかいたと思います。
涼しくなったら、また鳳来寺山に来たいです。
コメント