日めくりより/お酒の話
今日は令和元年6月25日。
ちょっと続いていますが、もう3枚おつきあいを。
日めくり「雑学王」(TRY-X)より。
燗酒はいつ始まったか?
「燗酒」の「燗」に、熱すぎず、冷たすぎずの
意味があるのがいいですね。
あまりお酒を飲まないので、疑問が浮かびます。
「熱燗(あつかん)」と言うのがあるけど、
燗酒の中では熱い方なのかな?
調べました。
そしたら、「熱燗」以外にも、
温度によっていろいろな名前があることを知りました。
お酒大好きな人には、当たり前でしょうけども、
私はそうなんだと、楽しみました。
ここから表を転載します。
さらに引用します。
江戸時代初期までは直火で徳利や銚子を熱していたが、
徐々に錫製の銚釐(チロリ)と呼ばれる
小さなバケツ状の燗専用の容器が使用されるようになる。
近畿ではそのまま銚釐が定着したが、
関東では急須型の「燗徳利(かんとっくり)」が登場し、
熱燗をそのまま注げるという利点から定着していった。
こんな文章を読むと、どんなものか見たくなるじゃありませんか。
画像を探しました。
これがチロリ。
これが燗徳利。
酒飲みの人たちは、このような道具を使って、
おいしく飲んでいるのですね。
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