「THE世界遺産 アイスランド」その3/世界遺産スルツェイ島
今日は令和元年5月19日。
前投稿に引き続き、「アイスランド」を教えた
授業のことを書いていきます。
使った教材映像は2012年11月4日放映の
「THE世界遺産 アイスランド」です。
1963年11月にアイスランドの南の海で、
噴火がありました。
そこに新しい島ができました。
島の名前は、スルツェイ島。
島ができてから、科学者がスルツェイに上陸して、
新しい島がどのように変化していくかを観察・研究を
始めました。それは今までずっと継続されています。
この番組が放映されるまで、
科学者によっていろいろなことがわかりました。
そのことがいくつか紹介されていました。
その内容は次の投稿で。
ここでは、噴火によってどのようにスルツェイ島が
できたかを、アニメで紹介されたので、
その写真を並べてみます。
膨大な火山灰が吹き出し、海底から300m積もり、
海上に島ができました。
そこに火口から流れ出た溶岩が流れました。
やがて溶岩は冷えて固まり、スルツェイ島ができました。
この島に科学者が上陸し、
観察・研究が今まで継続されたのです。
火山灰や溶岩で、全く生き物がいなかった島に、
どうやって生き物が根付くのかが観察されました。
貴重な島であることから、2008年にスルツェイ島は
世界遺産に選ばれています。
日本にも同じような島があります。
海底火山の噴火から新しく島となった
西ノ島です。↓ 2015年2月
https://matome.naver.jp/odai/2138767444120890701/2142660562877133403
つづく
コメント