自分らしさは「間」で表現する
今日は12月9日。
落語のことを2つ書きました。
12月1日に名古屋で行われた
第9回教育と笑いの会に参加して聞いてきました。
この会の中心人物、玉置崇さん。
玉置さんが監修した本を依然読んだことがあり、
このブログにも引用しました。
ここでも道草 「落語家直伝 うまい!授業のつくりかた」より(2017年6月24日投稿)
(その2、その3と続きます)
この会で印象に残ったことを書き残します。
野口芳宏先生の漫談。
野口先生、現在82歳。
高齢でも元気な理由は「薬」を飲んでいるからとのこと。
その「薬」とは、「百薬の長」つまりお酒。
「飲んだり飲まなかったりするのはよくない」
「規則正しく飲むのがいい」
「休刊日!? そういうことをするから効かない」
野口先生みたいに、長生きしたら言ってみたい台詞です。
野中信行先生の漫談。
このブログに来ていただいたことのある先生。
ここでも道草 雑誌「ぶらっしゅ・あっぷ指導力」を読む(2008年1月15日投稿)
初めて生でお姿を見ることができました。
野中先生は1947年生まれ。71歳でしょうか。
元気です。声がしっかり出る方でした。
2008年に見た野中先生のブログは、
ご無沙汰しているうちに引っ越しをされたようです。
ここにありました→風にふかれて
座談会の中で、桂雀太さんの言ったことが
印象に残りました。
「ネタを盗むな、間を盗め」
自分らしさは、台詞のない「間」で表現するのです。
何もしゃべらない「間」を意識するのは、
教師も同じだと思います。
そこまで考えられる教師になりたいですね。
以上で12月1日の「教育と笑いの会」の報告終了。
第10回は2019年6月29日に函館。
第11回は2019年7月28日に千葉。
その次は名古屋?
名古屋に来たら行こう!
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