「科捜研の女」の南禅寺三門
今日は1月3日。
ドラマ「科捜研の女」のロケ地について。
昨年11月9日放映「科捜研の女」の場面。
この場所。
よくロケ地として使われます。
南禅寺境内にある水路閣です。
昨年11月30日放映「科捜研の女」のこの場面。
この立派な門はどこのお寺の門だろうと思っていたら、
これも南禅寺。三門と呼ばれる門だと知りました。
※参考:ドラマのロケ地捜し 科捜研の女season17の第7話のロケ地
少し調べたら、この南禅寺三門には面白い話があることを知りました。
※Travel.jp 「絶景かな、絶景かな」京都南禅寺の三門からの眺めを楽しむ
このサイトからの引用。
皆さん、一度は「絶景かな、絶景かな」という言葉を聞いたことはありませんか?
この言葉は、かの有名な石川五右衛門が歌舞伎
「楼門五三桐(さんもんごさんのきり)」の中で、
南禅寺三門からの満開の桜の景色を愛でて言った名台詞です。
桜、新緑、紅葉のシーズンには、ひときわ華やかになり美しさが増す南禅寺。
時には、三門の楼上へあがって南禅寺の魅力をより感じてみませんか?
京都は歴史ある街だから、こんな逸話がある場所が多いんだよなあ。
だから魅力がある。
その場所に関係ある逸話・歴史を知って、現場に行ってみたいと思うのです。
たとえば今回なら、現場に行って、石川五右衛門が名台詞を言っている姿を
思い浮かべたいと思うんですよね。
歌舞伎なら動画があるのでは?
探したら、ありましたよ。
下の動画の4分50秒くらいから「絶景かな絶景かな」を言います。
聞き書きに挑戦。
絶景かな、絶景かな。
春の眺めは価(あたい)千金とは、小せえ小せえ。
この五右衛門の目から見れば、万両。
日も早(はや)西に傾きて、
入相(いりあい)の鐘に花ぞ散る。
え 麗らかな眺めだなあ。
歌舞伎の聞き書きは難しかった。
他のサイトも参考にしてやってみました。
特に「え」は自信なし。
以前、南禅寺を訪れた時には、琵琶湖疎水の施設をみるのが中心でした。
※ここでも道草 蹴上インクライン周辺散策4.水路橋から田邊朔郎銅像へ(2014年10月4日投稿)
次はこの三門とか、それ以外のところを見てきたいですね。
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