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2018年1月 3日 (水)

「科捜研の女」の南禅寺三門

今日は1月3日。

  

ドラマ「科捜研の女」のロケ地について。 

  

昨年11月9日放映「科捜研の女」の場面。

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この場所。

よくロケ地として使われます。

南禅寺境内にある水路閣です。

 

昨年11月30日放映「科捜研の女」のこの場面。

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この立派な門はどこのお寺の門だろうと思っていたら、

これも南禅寺。三門と呼ばれる門だと知りました。

※参考:ドラマのロケ地捜し  科捜研の女season17の第7話のロケ地

 

少し調べたら、この南禅寺三門には面白い話があることを知りました。

Travel.jp 「絶景かな、絶景かな」京都南禅寺の三門からの眺めを楽しむ

このサイトからの引用。

 

皆さん、一度は「絶景かな、絶景かな」という言葉を聞いたことはありませんか?

この言葉は、かの有名な石川五右衛門が歌舞伎

「楼門五三桐(さんもんごさんのきり)」の中で、

南禅寺三門からの満開の桜の景色を愛でて言った名台詞です。

桜、新緑、紅葉のシーズンには、ひときわ華やかになり美しさが増す南禅寺。

時には、三門の楼上へあがって南禅寺の魅力をより感じてみませんか?

  

京都は歴史ある街だから、こんな逸話がある場所が多いんだよなあ。

だから魅力がある。

その場所に関係ある逸話・歴史を知って、現場に行ってみたいと思うのです。

たとえば今回なら、現場に行って、石川五右衛門が名台詞を言っている姿を

思い浮かべたいと思うんですよね。

 

歌舞伎なら動画があるのでは?

探したら、ありましたよ。

下の動画の4分50秒くらいから「絶景かな絶景かな」を言います。


YouTube: 「楼門五三桐」

聞き書きに挑戦。

 

絶景かな、絶景かな。

春の眺めは価(あたい)千金とは、小せえ小せえ。

この五右衛門の目から見れば、万両。

日も早(はや)西に傾きて、

入相(いりあい)の鐘に花ぞ散る。

え 麗らかな眺めだなあ。  

 

歌舞伎の聞き書きは難しかった。

他のサイトも参考にしてやってみました。

特に「」は自信なし。

  

  

  

以前、南禅寺を訪れた時には、琵琶湖疎水の施設をみるのが中心でした。

ここでも道草 蹴上インクライン周辺散策4.水路橋から田邊朔郎銅像へ(2014年10月4日投稿)

次はこの三門とか、それ以外のところを見てきたいですね。

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