4連休の話/夢窓疎石が庭園を設計した永保寺
今日は12月3日。
11月23日~26日の4連休のことを書いてきましたが、
いよいよラスト。
前投稿の続き。
愛岐トンネル群を見学した後、県境を越えて多治見へ行きました。
永保寺の庭園を見に行きました。
この庭園を設計したのが夢窓疎石(むそうそせき/夢窓国師)
この人の名前はどこかで聞いたことあり。
調べました。
鎌倉時代末から南北朝時代、室町時代初期にかけて活躍した臨済宗の禅僧。
後醍醐天皇や足利尊氏の寵愛を受けた模様。
京都の南禅寺にも関係が深かった人。
庭園設計にも才能を発揮して、京都の西芳寺や天龍寺の庭園、
鎌倉の瑞泉寺の庭園、甲州市の恵林寺の庭園が有名。
天龍寺の写真です↓
http://www.imamiya.jp/haruhanakyoko/colored/info/tenryu.htm
これからこのブログにも再三登場することになる
予感がする人です。
それでは永保寺の写真を並べます。
境内で結婚式が行われていました↓
少し登ったところから撮影。
以上で「4連休のお話」終了。
今年は紅葉をたくさん見ました。
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