通算5500本目の投稿/二川宿本陣資料館その4/「東海道五十三次 吉田 豊川橋」(安藤広重 作)
今日は11月23日。
前投稿の続き。
安藤広重の浮世絵「東海道五十三次」の中の「吉田 豊川橋」です。
二川宿本陣資料館で、疑似摺り体験器具を貸してもらいました。
これは「吉田 豊川橋」編です。
黒色刷り
青色刷り
赤色刷り
これを摺り重ねていくと・・・
摺ってみて、黒→青→赤の順番ではなくて、
黒が一番最後かなと思いました。
シャチハタのインクを使った疑似摺り体験ですが、
なかなかうまく摺れなくて、上の作品を作るまでに、
10回ぐらい試しました。
疑似摺り体験ではありますが、
繰り返して摺ることで、摺師のたいへんさが少しわかる気がしました。
今度授業で、子どもたちにもこの体験をさせる予定です。
以上で、11月11日の報告終了。
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