「遺留捜査4」第6話より・・・「誰か」は「ジグ・ジグラー」でした
今日は8月18にち。
前投稿に引き続き、昨晩放映されたドラマ「遺留捜査」より。
糸村さんが毎回いいことを言います。
行った後に、「て、誰かが言っていました」とつけます。
これが嫌味を消してくれます。
今回はこんな感じでした。
遺留物の離婚届についた炭らしき汚れ。
その炭をめぐって、2人の間でこんな会話。
村木「京都中の炭火を使っているお店を探していたら、
1か月では終わりませんよ。」
糸村「村木さん、回り道は行き止まりの道ではない。
て、誰かが言っていました。」
村木「だれなんだ!」
回り道は行き止まりの道ではない
いい言葉です。
糸村さんは「誰かが言ってました」と言っていますが、
実際に誰が言ったのか探ってみたくなりました。
調べました。
さすがインターネット。
すぐにわかりました。
ここを参考↓
引用します。
今回は、独自の成功哲学で著名な世界的ベストセラー作家
ジグ・ジグラーの言葉をご紹介!
"Failure is a detour, not a dead-end street." -Zig Ziglar
失敗は回り道。行き止まりの道ではない。
【解説】
“成功の伝道師”と呼ばれ、個人の潜在能力を引き出す第一人者として
世界中を飛び回ったジグ・ジグラー。
世界各国で講演活動を行い、数々のベストセラーを生み出しました。
あのサッチャー元英国首相やコリン・パウエル元国務次官をはじめ、
有名スポーツ選手やハリウッド俳優など、
多くの人が彼の成功哲学に魅了されてきたといいます。
ジグ・ジグラーは、12人兄弟の10番目の子どもとして生まれましたが、
5歳のときに父親を亡くしてしまいます。
小学校5年生ごろから働きはじめたジグラー。
たゆまぬ努力の結果、なんと30代半ばで訪問販売の
全米トップ・セールスパーソンとなります。
調理器具や洗剤、保険、教材など、ジャンルを超えて
全米トップの成績をたたき出し、そのハイレベルな仕事ぶりが評価され、
講演家・作家として活躍するようになりました。
ジグラーは、どんな人でも「成功」できる、と言います。
その「成功」が何であったとしても、個人が自己イメージを変えることによって、
どのような未来も実現できるのだそうです。
何かがうまくいかなかったとき、それを「失敗」と思って諦めてしまえば、
本当に失敗になってしまいますよね。
もしかしたらそれは、「成功」へ続く道のりの途中だったのかもしれません。
諦めるも諦めないも自分次第。肩の力を抜いて、
「今はまだ成功の手前にいる」と思えれば、もう少し、
続けてみてもいいような気がしてきます。
「誰か」は「ジグ・ジグラー」でした。
糸村さんに教えたくなります。
ラストシーンの写真です。
京福電車の中での糸村さんと村木さんの会話で
終わっています。
気になるのは運賃箱です。
先日、京都に行った時に叡山鉄道に乗りました。
その時にも先頭車両(2両だけでしたが)、運賃箱がありました。
そして京福電車でも運賃箱がありました。
乗る時にはどこから乗ってもいいのですが、
無人駅で電車から降りる時には、先頭車両の前の扉から降りることになっていて、
そこに運賃箱がありました。
今回同じものを京福電車で見かけたわけです。
地元では見かけない運賃箱。
次の機会によく観察したいです。
以上です。
コメント